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山口紗弥加 “ブラック”な主演ドラマビジュアル完成「その謝罪、本物ですか?」

 女優・山口紗弥加が主演する10月4日スタートのプラチナイト木曜ドラマF『ブラックスキャンダル』 (後11:59)のポスタービジュアルがこのほど完成した。
 
 同ドラマは、山口が芸歴24年にして初の連ドラ初主演。陰謀によって人気女優の座から地獄に突き落とされたヒロインの壮絶な復讐劇を、芸能界に生きる人々の人間模様と衝撃的な展開の連続で描き出すオリジナルストーリー。山口はねつ造された不倫スキャンダルと謝罪会見で芸能界を追われた人気女優・藤崎紗羅(松本まりか)の整形後の姿、亜梨沙役を演じる。

山口紗弥加主演連ドラ『ブラックスキャンダル』メインビジュアルが解禁 (C)YTV

山口紗弥加主演連ドラ『ブラックスキャンダル』メインビジュアルが解禁 (C)YTV

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 昨今、世間をざわつかせている“謝罪会見”をテーマにした同ドラマだけに、黒を基調とした背景に『謝罪会見』を思わせる長机の上の報道陣用マイク、そして山口演じる矢神亜梨沙の決然とした表情が印象的なデザインに。山口は「その謝罪、本物ですか? 目の前で起こっていることを、是非、疑ってみてください」とコメントしている。

 キャッチコピーはずばり「本当に謝罪会見すべきは、私じゃない」。ねつ造されたスキャンダルと謝罪会見によって不幸のどん底に叩き落された主人公・亜梨沙の悔しさや怒りと、これからすべての欺瞞に対して、敢然と立ち向かおうとする強い意志をストレートに表現している。

 このメインビジュアルについて福田浩之プロデューサーは、「謝罪会見の場に立つ、山口紗弥加さんの怒りにも哀しみにも見える表情。今年に入り、多くの謝罪会見が開かれましたが、そのどれも単に謝罪に止まらない様々な思惑や感情が垣間見えました。山口さんには、このドラマで描きたい謝罪会見の二面性や裏に潜む人間ドラマを、表情一つで見事に表現していただきました」と自信を込めている。

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