作家・クリエイターのいとうせいこう、イラストレーターのみうらじゅんが18日、東京・六本木の東京ミッドタウン ガレリア3階にあるサントリー美術館で『京都・醍醐寺-真言密教の宇宙-』展のプレス内覧会に仏像大使として参加した。 みうらは「醍醐寺には、すごく仏像があるので、その一部の厳選されたものが今回そろっている。五大明王のオリジナル性が強い」と話し、いとうも「醍醐寺に行くと、もっと仏像があるので、きょう仏像を観て、醍醐寺まで行ってもらえるといいかもしれない」と呼びかけた。また、グッズも監修。みうらが「私たちは、仏欲ではなく、物欲担当です。いとうさんは、お寺に行くと、メモをとるので、メモ帳にしました」と明かせば、いとうが「書きやすいです」と応じ、笑わせた。
2018/09/18