モデルで作家の押切もえ(38)が11日、都内で著書『永遠とは違う一日』(新潮社)文庫化記念イベント『押切もえ×阿川佐和子 聞く力 in カラダ』を開催。2005年にテレビ番組で共演して以来、姉妹のように仲が良い作家の阿川佐和子氏(64)をゲストに招いてのトークイベントとなったが、囲み取材ではそれぞれの肩書に関する話題で盛り上がりを見せた。 モデル、作家のほかに二科展にも3度入選するなどアートへの造詣が深い押切に、報道陣から「今の肩書は何になるのでしょうか?」との質問が。押切が「モデルと文筆業をやらせていただいていて、絵は趣味ですので」と謙そんすると、阿川氏が「その月で一番給料がいいものを職業にしたらいい。私、先月は物書きだった」とシンプルなアドバイスを送って笑いを誘った。
2018/09/11