女優の倉科カナが28日、都内で行われたクラウディア『ディズニー ウェディングドレス コレクション第3弾』の発表会に登場。公の場で初めてウエディングドレスを着用したそうで「結婚願望上がります」と気持ちを高ぶらせていた。

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　この日はグリーンの「ティンカー・ベル」をモチーフにしたドレスと、ラベンダーの『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルをモチーフにしたドレスを着用。優雅にランウェイを歩いた。

　発表会終了後、代表質問形式の取材に応じた倉科は「すっごく緊張しました。子どもの頃から憧れていたウエディングドレスもそうですし、ディズニーの世界観を背負ってランウェイを歩くとは思っていなかった。本当に緊張しました」と苦笑いしつつ「夢のような時間でした」と顔をほころばせた。

　関係者によると、これまでドラマで着用したことがあるそうだが、報道陣を前にイベントでウエディングドレス姿を披露するのは初めてという。「結婚願望は上がります」ときっぱり。「このお仕事をいただいて（結婚を）考える時間もたくさんあった。夢のようなドレスを着て、大切な人に囲まれてアットホームな感じで結婚式を挙げたいなぁとか考えてました」を思い描いていた。

　理想のプロポーズも語った。「きょうはロマンチックな雰囲気な会場だった。ロマンチックな感じもいいんですけど、意外と日常の中とかも。寝起きとかコーヒー飲んでるときとかに『結婚しようよ』と日常の中でフッと言われるとうれしいなと思います」と照れていた。結婚式で着たいドレスについては「マーメイドなウエディングドレスとかも着てみたい。肩ひじ張らずに落ち着いた結婚式がいい。みなさん、切羽詰まるとおっしゃっているので。余裕のある穏やかな結婚式にしたい」とイメージした。

　新郎のタキシードは「個人に似合うものを。選ぶ瞬間も楽しみながら似合うものを着ていただきたい」とし、願望はないという。さらに「2人で1つみたいな世界観でバージンロードを歩きたいですね」と夢のウエディングに口はなめらかだった。

　また、今年は平成最後の夏。思い出を問われると「思い出がない…。ずっと刑事をやっていて犯人を追いかけてばかり」とテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』（毎週水曜　後9：00）の撮影ばかりだったという。ただ、「これからキャンプに行こうかな」と夏の終わりまでの限られた時間を満喫することを目標に掲げた。

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