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新木優子、“月9”『SUITS』でメーガン妃と同じ役柄に挑戦「私も愛される人に」

 女優の新木優子が、10月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『SUITS/スーツ』に出演することがわかった。原作である全米大ヒットドラマ『SUITS』では、今年5月にイギリス王室のヘンリー王子と結婚したメーガン・マークルが演じた役柄と同じ、パラリーガル(弁護士事務所のアシスタント)の女性を演じる。新木は「メーガンさんは女優としてもご活躍され、私生活ではイギリス王室のヘンリー王子とご結婚されたわけですから、憧れますよね。メーガンさんはご結婚されて、イギリス国民の方々にすごく愛されているので、私も愛される人になりたいなと思います」と意気込んでいる。

新木優子が10月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『SUITS/スーツ』に出演 (C)フジテレビ

新木優子が10月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『SUITS/スーツ』に出演 (C)フジテレビ

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 同ドラマは「幸村・上杉法律事務所」を舞台に敏腕弁護士の甲斐正午(織田裕二)と、天才フリーターの鈴木大貴(Hey! Say! JUMP・中島裕翔)の凸凹バディが数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく、痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。なお、2人が勤める法律事務所の所長・幸村チカは鈴木保奈美が演じる。

 原作を興味深く視聴したという新木は「日本版として、どうやって原作の良い部分を抽出して、私なりの“真琴”を作っていくのか、すごく難しいですね」と苦戦。「(劇中のメーガン妃は)あまりに完璧すぎて。メーガンさんは私生活まで完璧なので(笑)。でも逆に、気が引き締まって良い緊張感で撮影に臨めています」とプレッシャーを感じつつも真摯に向き合っている。

 新木演じる聖澤真琴(ひじりさわ・まこと)は、敏腕弁護士の父を持つパラリーガル。幼い頃から弁護士を目指すも、何度も司法試験で肝心な実力を発揮できず夢をかなえられないでいる。学歴コンプレックスを持っていて、高学歴の弁護士には絶対に負けたくないと意固地になることもしばしば。仕事ぶりは事務所でもトップクラスの調査能力を持つほど優秀で、右も左もわからず弁護士になった大貴にとって、真琴は強い味方に。職場恋愛に対しては慎重だが、真琴は大貴の人間的な魅力に徐々にひかれていくことに…。

 「自分自身と比べて、負けず嫌いなところは似ているかなと思いますが、弁護士資格取得を目指すほど頭が良くて回転が速いところは全然違いますね(笑)。私自身もサバサバしている部分があるので、今回のような役柄は演じやすいかもしれません。同じ月9ドラマ『コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON』の半人前な横峯あかりのイメージが皆さんの中で強いと思いますので、この作品では新たな一面を見せられたらな」と新境地開拓を誓う。

 主演の織田とは今回が初共演となるが「まだ、読み合わせの際にお会いしただけなんですけど、厳格でストイックで緊張感のある方というイメージを持っていましたが、初対面の際にもすごくニコニコされていて、良い意味でイメージが変わりました」と印象を明かす。映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年1月公開)以来の再共演となる中島には「私は、今日が撮影初日で、すごく緊張していたんですが、中島さんとの共演シーンだったので、安心感がありました(笑)。撮影初日で試行錯誤していましたので、最初のシーンが一人きりではなく、中島さんと一緒のシーンで、本当に心強かったです」と安堵していた。

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