人気グループ・V6の岡田准一(37)が、主演映画『散り椿』(9月28日公開)の完成報告会見に参加。木村大作監督(79)から殺陣の腕を歴史に残る名優以上と絶賛されると「頭がクラクラする」と照れ笑いを浮かべた。
岡田が演じるのは、かつては藩を追放されるも妻の最期の願いを胸に藩の不正や権力に立ち向かっていく男・瓜生新兵衛。道場の四天王の一人という役柄から約3ヶ月にわたって殺陣のけいこに励み、激しく鋭い剣豪アクションを披露する。「生きる伝説と言われる大作さんに誘っていただいた。美しい本格時代劇を作ろうということを言っていただけたことを、とても光栄に思いながら、日々、大作さんと戦うようなしびれる現場を経験させていただけました」と感慨深げに振り返った。
殺陣のシーンで自身の考えた殺陣で立ち回った岡田について、木村監督は「スピードに関して言ったら三船敏郎、高倉健、仲代達矢、勝新太郎を上回るスピードだね」と絶賛し、「スピードだけって聞こえるかもしれないけど、殺陣はひとえにスピードです」と説明。日本屈指の名優たちを超えると称賛された岡田は「すごい人の名前が出てきてクラクラしている。どうしたらいいのか…」と苦笑い。木村監督は「僕は嘘を言う人間ではありません。その人たちも見てきているからね」とお世辞ではないことを強調した。
同作は、日本を代表するキャメラマンとして活躍し、映画監督としても『劔岳 点の記』(2009年)で『第33回日本アカデミー賞』最優秀監督賞を受賞している木村氏が、3度目の監督作として挑んだ時代劇。撮影は富山、彦根、長野にて全編オールロケを敢行。豪華俳優陣による“美しい佇まいと生き様”が全編通して描かれた。
会見には西島秀俊(47)、黒木華(28)、池松壮亮(28)、麻生久美子(40)も参加した。
岡田が演じるのは、かつては藩を追放されるも妻の最期の願いを胸に藩の不正や権力に立ち向かっていく男・瓜生新兵衛。道場の四天王の一人という役柄から約3ヶ月にわたって殺陣のけいこに励み、激しく鋭い剣豪アクションを披露する。「生きる伝説と言われる大作さんに誘っていただいた。美しい本格時代劇を作ろうということを言っていただけたことを、とても光栄に思いながら、日々、大作さんと戦うようなしびれる現場を経験させていただけました」と感慨深げに振り返った。
殺陣のシーンで自身の考えた殺陣で立ち回った岡田について、木村監督は「スピードに関して言ったら三船敏郎、高倉健、仲代達矢、勝新太郎を上回るスピードだね」と絶賛し、「スピードだけって聞こえるかもしれないけど、殺陣はひとえにスピードです」と説明。日本屈指の名優たちを超えると称賛された岡田は「すごい人の名前が出てきてクラクラしている。どうしたらいいのか…」と苦笑い。木村監督は「僕は嘘を言う人間ではありません。その人たちも見てきているからね」とお世辞ではないことを強調した。
同作は、日本を代表するキャメラマンとして活躍し、映画監督としても『劔岳 点の記』(2009年)で『第33回日本アカデミー賞』最優秀監督賞を受賞している木村氏が、3度目の監督作として挑んだ時代劇。撮影は富山、彦根、長野にて全編オールロケを敢行。豪華俳優陣による“美しい佇まいと生き様”が全編通して描かれた。
会見には西島秀俊(47)、黒木華(28)、池松壮亮(28)、麻生久美子(40)も参加した。
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2018/08/27