俳優の高良健吾(30)が21日、都内で行われた映画『多十郎殉愛記』(2019年春公開予定)制作発表会見に出席。同作で主演を務めた高良は、撮影以来の再会となった中島貞夫監督(84)について「人への向き合い方や立ち姿など学ぶことがたくさんありました」と振り返り「(監督から)高良ちゃんって言われるとキュンとします。恋ですね」と中島監督へラブコールを送った。
クランクアップ後、“多十郎ロス”が1ヶ月ほどあったという高良は「(監督から)殺陣は思いやりと信頼に繋がるということを教えてもらった。現場のスタッフみんなが監督のためにという気持ちだった」と中島監督への熱い思いを明かし「(殺陣指導の時に)監督の持っている杖がライトセーバーに見えてくる時もあった」と指導に圧倒された話を笑顔で語った。
高良は「時代劇の技術の限界に挑戦した時代劇ではなくて、役者の限界や肉体の限界に挑戦した時代劇になっています。人の重みだったり、一つひとつにこだわり抜いて丁寧に作った時代劇です。自信があるのでみなさんよろしくお願いします」とアピールした。
10月11日から京都で開催される『京都国際映画祭2018」でワールドプレミア上映が決定している同作は、「殺陣の魅力を存分に見てもらうこと」をコンセプトにした作品。時代劇映画における殺陣の魅力の根源を改めて探り、生身の人間が見せる極限のパフォーマンスや、一本の刀に込めた「男の情念」「純愛」を描いている。中島監督59年の映画人生を受け継いでいく作品であり、日本映画史に残る新しい“ちゃんばら映画”となっている。
この日はそのほか、女優の多部未華子(29)、俳優の木村了(29)、京都国際映画祭2018実行委員長・中村伊知哉氏も出席した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
クランクアップ後、“多十郎ロス”が1ヶ月ほどあったという高良は「(監督から)殺陣は思いやりと信頼に繋がるということを教えてもらった。現場のスタッフみんなが監督のためにという気持ちだった」と中島監督への熱い思いを明かし「(殺陣指導の時に)監督の持っている杖がライトセーバーに見えてくる時もあった」と指導に圧倒された話を笑顔で語った。
高良は「時代劇の技術の限界に挑戦した時代劇ではなくて、役者の限界や肉体の限界に挑戦した時代劇になっています。人の重みだったり、一つひとつにこだわり抜いて丁寧に作った時代劇です。自信があるのでみなさんよろしくお願いします」とアピールした。
10月11日から京都で開催される『京都国際映画祭2018」でワールドプレミア上映が決定している同作は、「殺陣の魅力を存分に見てもらうこと」をコンセプトにした作品。時代劇映画における殺陣の魅力の根源を改めて探り、生身の人間が見せる極限のパフォーマンスや、一本の刀に込めた「男の情念」「純愛」を描いている。中島監督59年の映画人生を受け継いでいく作品であり、日本映画史に残る新しい“ちゃんばら映画”となっている。
この日はそのほか、女優の多部未華子(29)、俳優の木村了(29)、京都国際映画祭2018実行委員長・中村伊知哉氏も出席した。
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2018/08/21