木村拓哉(45)と嵐・二宮和也(35)が20日、都内で開催された映画『検察側の罪人』(24日公開)の「夏の納涼試写会」に出席し、上映前に見どころなどを語った。映画やドラマで共演するのは、本作が初めてだった木村と二宮。2人とも検事役で、お互い“信頼”し合っていたが、やがて対決することになるストーリーだが、二宮は木村との共演を「楽しさしかなかった」と、振り返った。 昨年の夏、猛暑の中で撮影していたという本作。二宮が「殺人事件の現場検証のシーンは、ブルーシートで覆われてためメチャクチャ暑かったです」と、思い出すだけでも暑そうな顔になると、木村も大きくうなずいて、「見ていただく前に言うのも何なんですが、あまりにも暑かったので、無理だなと思って、僕は速攻でジャケットを脱ぎます。現場慣れしているベテラン検察官ならそれもアリなんじゃないかな、と思って。本番でやってみたら監督からもOKが出て。その後、ニノが『ズッリ〜』とずっと言ってたんですよ」と、笑い話に。二宮は「だって、その後のシーンはずっと、ジャケットなしで撮影できたんですよ」と、口を尖らせていた。
2018/08/20