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『絶対零度』第7話は“51歳”沢村一樹の本気アクションに注目

 俳優の沢村一樹(51)が主演を務めているフジテレビ系月9ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』(毎週月曜 後9:00)第7話(20日放送)では、沢村演じる主人公・井沢範人のアクションがさく裂。これまで、本田翼演じる刑事・小田切唯の格闘が話題を呼んできたが、同番組企画の稲葉直人氏は「7話は沢村さんのアクションがすごい!」と絶賛のコメントを寄せている。

8月20日放送の沢村一樹主演フジテレビ系月9ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』第7話場面カット (C)フジテレビ

8月20日放送の沢村一樹主演フジテレビ系月9ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』第7話場面カット (C)フジテレビ

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 沢村が今回挑んだのは狭い部屋の中での格闘シーン。稲葉氏は「アクション監督には『コンパクトな動きだけど、ハイレベルなアクションを』とお願いしました。そのせいか手数も多くてすごく大変な殺陣になってしまったのですが、沢村さんは事前に何時間も練習を重ね、本番ではその身体能力をいかんなく発揮されました。結果、51歳とはとても思えない、迫力のあるシーンに!」と手応えを明かす。

 そしてもうひとつの注目ポイントとして稲葉氏があげたのが井沢の“走り”。「沢村さんの走りはフォームもきれいでスピードもかなりあるのですが、それがとにかく格好良いんです。沢村さんも走り一つをとっても見せ方をかなり考えられてるようで、そんな身体表現にも注目していただけるとより楽しくドラマを見ることができるかもしれません」とアピールしている。

 物語も折り返し地点。前回(第6話)では未然犯罪捜査班(ミハン)チームの一人・田村薫(平田満)がこれまで法で裁かれない悪人を陰で制裁していたことが判明。自ら命を断ってしまう。田村が最後に残した言葉は「ミハンを必ず実現させてください」。その遺志を受け、ミハンの総責任者である東堂定春(伊藤淳史)は、報告書から田村の名前を削除してミハンとの関わりを消すと、捜査の再開を指示する。山内徹(横山裕)と小田切はそれに同意。しかし、南彦太郎(柄本時生)だけは簡単に田村の死を割り切ることが出来ない。井沢は、そんな南を捜査に連れ出すが、南は拒否して資料課に帰ってしまう。

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  • 8月20日放送の沢村一樹主演フジテレビ系月9ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』第7話場面カット (C)フジテレビ
  • 南彦太郎(柄本時生) (C)フジテレビ
  • 8月20日放送の沢村一樹主演フジテレビ系月9ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』第7話場面カット 写真は柄本時生、本田翼(C)フジテレビ
  • 8月20日放送の沢村一樹主演フジテレビ系月9ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』第7話場面カット  写真は沢村一樹、伊藤淳史(C)フジテレビ

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