俳優の小栗旬が17日、都内で行われた映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』初日舞台あいさつに登壇した。昨年夏に実写化され、きょう第2弾が封切りとなった同作。主人公の坂田銀時を演じた小栗は「みなさんのなかで『あそこが面白かった』『もう1回観たいな』って、どんどん愛を育んでくれたらうれしい。あと、みなさんこの先、『1より2が面白かった』っていろんなところで言ってくれると…」と言いかけると、福田雄一監督は「『3』ができたりするかも?」と続編に含み。小栗も「するかもしれません」と笑顔でかぶせて拍手を浴びた。
冒頭から、なにやら感極まった様子の福田監督は「昨日の夜、『たくさんお客さん入ってくれるといいな』って話をしていたら、妻から、『たくさんお客さんとかじゃねえだろ。てめぇみたいなクソ監督にこんな素晴らしいキャストさんと素晴らしいスタッフさんがそろってくれてやっと映画ができたんだろ。それに対する感謝だろ、バカヤロー』って言われて泣きました…」とポツリとつぶやくと、キャスト一同が大笑い。
それでも福田監督は「ちょっと今も思い出して…、本当に…」と本気でウルウル。菅田将暉が「あんまり見ない福田さんですよ!」と目を丸くするなか、福田監督は「2月3月に撮影してきょう初日を迎えてるんです。僕みたいなクソ監督にすてきなスタッフさんが手伝ってくれて映画が出来上がってくれると思うと、人知れずきのうの夜に泣きました。ちょっと今も泣いてます」と熱い想いを吐露した。
しかし、その後もしんみりと感謝の言葉を連ねる福田監督に小栗は「すごくいいお話だし、感動しなきゃいけないかなと思うんですけど…、尺使いすぎ」とピシャリ。さらなる会場の笑いを誘うと「すいません!本当すいません!」と平謝りの福田監督だった。
同作は『週刊少年ジャンプ』で連載中の空知英秋氏による原作コミックから、ファン人気の高い『真選組動乱組』と、最も笑えると名高い『将軍接待篇』を融合。なんでも屋“万事屋(よろずや)銀ちゃん”を営む坂田銀時とその仲間たちが繰り広げる“天下無敵の痛快アクション・エンターテインメント”。このほか、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、吉沢亮、勝地涼、戸塚純貴、堤真一、人気キャラクターのエリザベスらが参加した。
冒頭から、なにやら感極まった様子の福田監督は「昨日の夜、『たくさんお客さん入ってくれるといいな』って話をしていたら、妻から、『たくさんお客さんとかじゃねえだろ。てめぇみたいなクソ監督にこんな素晴らしいキャストさんと素晴らしいスタッフさんがそろってくれてやっと映画ができたんだろ。それに対する感謝だろ、バカヤロー』って言われて泣きました…」とポツリとつぶやくと、キャスト一同が大笑い。
それでも福田監督は「ちょっと今も思い出して…、本当に…」と本気でウルウル。菅田将暉が「あんまり見ない福田さんですよ!」と目を丸くするなか、福田監督は「2月3月に撮影してきょう初日を迎えてるんです。僕みたいなクソ監督にすてきなスタッフさんが手伝ってくれて映画が出来上がってくれると思うと、人知れずきのうの夜に泣きました。ちょっと今も泣いてます」と熱い想いを吐露した。
しかし、その後もしんみりと感謝の言葉を連ねる福田監督に小栗は「すごくいいお話だし、感動しなきゃいけないかなと思うんですけど…、尺使いすぎ」とピシャリ。さらなる会場の笑いを誘うと「すいません!本当すいません!」と平謝りの福田監督だった。
同作は『週刊少年ジャンプ』で連載中の空知英秋氏による原作コミックから、ファン人気の高い『真選組動乱組』と、最も笑えると名高い『将軍接待篇』を融合。なんでも屋“万事屋(よろずや)銀ちゃん”を営む坂田銀時とその仲間たちが繰り広げる“天下無敵の痛快アクション・エンターテインメント”。このほか、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、吉沢亮、勝地涼、戸塚純貴、堤真一、人気キャラクターのエリザベスらが参加した。
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2018/08/17