女優の山本美月が11日、都内で行われた映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(17日公開)と連動した、dTVオリジナルドラマ『銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-』の先行上映会に出席。同作のメガホンをとった福田雄一監督が手がけたテレビドラマ『アオイホノオ』(2014年)の時と同じく、今回のドラマでも松本零士氏の名作『銀河鉄道999』に登場する“メーテル”を演じる山本。福田監督は、松本氏から直々に“山本版”メーテルのお墨付きをもらったことを明かした。
福田監督は「松本零士先生は、すごく喜んでいらっしゃいましたよ。松本先生が『見に行きたい』とおっしゃってくれたので、撮影現場にきていただきました(銀魂版の)銀河鉄道にも乗ってもらいました」と紹介。「一説によると、松本零士先生が描くメーテルが山本美月に似てきたといううわさです」と語ると、山本は恐縮しながら「絶対そんなことないですよ。ただ(松本先生から)パパのネックレスをいただいたんです」と交流を明かした。
メーテルを演じるにあたっての役作りについては「メーテルはすごいメイクさんにいろいろ注文しちゃいました。色を白く、まつげもなるべく金髪に近づけるか、できないのであれば隠してほしいとか、けっこうビジュアル重視でしたね」と力説。「今回のお話をいただいたのが数日前だったんですよ。メーテル世代じゃないので、勉強しました」と福田監督を冗談交じりにけん制しながらも「『銀魂』ファンなので、まだ本編に出ることをあきらめてないですから」と意欲を見せていた。
物語は、眠れないループに入った神楽が「眠れないアル」を連呼しながら、銀時を巻き込んでなんとかして眠る方法を模索する「眠れないアル篇」、禁煙ブームのあおりを受け全面禁煙となった世界で、真選組・土方十四郎が煙草を吸うために遠い宇宙に冒険の旅に出る「土方禁煙篇」、銀時と土方が大嫌いな歯医者で地獄の体験をする「幾つになっても歯医者は嫌篇」の3篇で構成。原作の数あるエピソードでも『銀魂』の真骨頂であるギャグが冴えわたる渾身のエピソードを、脚本も手掛けた福田監督が見事に描き切っている。
上映会にはそのほか、立木文彦、戸塚純貴、サプライズゲストに小栗旬も出席。ドラマは、18日午前0時から映像配信サービス「dTV」で配信開始となる。
福田監督は「松本零士先生は、すごく喜んでいらっしゃいましたよ。松本先生が『見に行きたい』とおっしゃってくれたので、撮影現場にきていただきました(銀魂版の)銀河鉄道にも乗ってもらいました」と紹介。「一説によると、松本零士先生が描くメーテルが山本美月に似てきたといううわさです」と語ると、山本は恐縮しながら「絶対そんなことないですよ。ただ(松本先生から)パパのネックレスをいただいたんです」と交流を明かした。
メーテルを演じるにあたっての役作りについては「メーテルはすごいメイクさんにいろいろ注文しちゃいました。色を白く、まつげもなるべく金髪に近づけるか、できないのであれば隠してほしいとか、けっこうビジュアル重視でしたね」と力説。「今回のお話をいただいたのが数日前だったんですよ。メーテル世代じゃないので、勉強しました」と福田監督を冗談交じりにけん制しながらも「『銀魂』ファンなので、まだ本編に出ることをあきらめてないですから」と意欲を見せていた。
物語は、眠れないループに入った神楽が「眠れないアル」を連呼しながら、銀時を巻き込んでなんとかして眠る方法を模索する「眠れないアル篇」、禁煙ブームのあおりを受け全面禁煙となった世界で、真選組・土方十四郎が煙草を吸うために遠い宇宙に冒険の旅に出る「土方禁煙篇」、銀時と土方が大嫌いな歯医者で地獄の体験をする「幾つになっても歯医者は嫌篇」の3篇で構成。原作の数あるエピソードでも『銀魂』の真骨頂であるギャグが冴えわたる渾身のエピソードを、脚本も手掛けた福田監督が見事に描き切っている。
上映会にはそのほか、立木文彦、戸塚純貴、サプライズゲストに小栗旬も出席。ドラマは、18日午前0時から映像配信サービス「dTV」で配信開始となる。
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2018/08/11