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大人気RPG『ファイナルファンタジー』(FF)シリーズのキャラクターデザインなどを手がけた天野喜孝氏の展覧会『FINAL FANTASYと天野喜孝の世界展』が、10日から9月2日まで東京・池袋サンシャインシティ展示ホールCで開催される。それに先立ち、きょう9日に内覧会が行われ、天野氏は30年以上続いている同作の思い出を振り返った。 同展では、FFの原画が過去最多となる約150点出展されるほか、1990年代後半から天野氏が制作を続けるファインアートの大型作品をあわせて約200点が集結。天野氏は、同作I(1987年発売)からVI(94年)までキャラクターデザイン、それ以降のナンバリングタイトルは主にイメージイラストを担当。タツノコプロ時代の『科学忍者隊ガッチャマン』、『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』などの展示物もあり、天野氏の軌跡を見ることもできる。

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  • 『FINAL FANTASYと天野喜孝の世界展』より(C)ORICON NewS inc.
  • 天野喜孝氏
  • 『FINAL FANTASYと天野喜孝の世界展』より(C)ORICON NewS inc.
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