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Sexy Zone中島健人、GP帯連ドラ初主演 刑事役で遠藤憲一とコンビ「皆さまの心、毎週捕まえます!!」

 人気グループ・Sexy Zone中島健人が10月よりスタートする日本テレビ系『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』(毎週土曜 後10:00)でゴールデンプライム枠の連続ドラマに初主演することがわかった。『黒服物語』(テレビ朝日・2014年)以来4年ぶりの連ドラ出演を務める中島は主人公・斑目勉(まだらめつとむ)で刑事役に初挑戦。「『皆さまの心、毎週捕まえます!!』ドラマのお話を頂き、その言葉が思い浮かびました。まだクランクイン前ですが、きっと刑事の勘です」とお茶目にアピールしている。

10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ドロ刑 ー警視庁捜査三課-』主演のSexy Zone・中島健人(右)と遠藤憲一 (C)日本テレビ

10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ドロ刑 ー警視庁捜査三課-』主演のSexy Zone・中島健人(右)と遠藤憲一 (C)日本テレビ

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 今年1月に『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載開始された福田秀氏の漫画『ドロ刑』(既刊1巻)を異例の速さで実写ドラマ化。もっとも身近な犯罪である窃盗犯を捜査する警視庁捜査三課を舞台に、新米刑事の斑目勉が、俳優・遠藤憲一演じる伝説の大泥棒・煙鴉(けむりがらす)と禁断のコンビを組んで、様々な難事件に挑み成長していく様を1話完結で描いていく異色の刑事モノだ。

 タイトルは盗犯捜査をする刑事を示す警察内の隠語と、子供の遊びの「ドロケイ」をかけたもの。幼い頃、「ドロケイ」が好きだったという中島は「逃げることより追うことに徹していた自分は、大人になったらいつか犯人を追う刑事ドラマに出るのが夢になっていました。だから、今回、刑事を演じるチャンスを頂き、とてもとてもうれしいです」と憧れの刑事役に歓喜。「今回演じる新人刑事の斑目を通し、今を生きる現代人の悩みや葛藤を伝えていきたいですし、毎週皆さまの心に寄り添い、気持ちを奮起させ、笑顔で明日も頑張ろうと思えるドラマになればいいなと思っております」とやる気をみせている。

 また“相棒”となる遠藤とは『チーム・バチスタ第2弾 ナイチンゲールの沈黙』(フジテレビ、2009)以来、約9年ぶりに共演となる。「以前、『目の芝居がいいね』とお褒めの言葉をいただき感動した思い出があります。今回は遠藤さん演じる希代の大泥棒・煙鴉とバディを組みながらも、その煙鴉を捕まえようとする役ですが、現場ではたくさんのことを遠藤さんから盗みたいと思います!」と成長を誓った。

 一方、9年前を振り返り遠藤は「少年ながら難しい役を見事に演じていました」と若き日の中島の演技力に驚いたそう。「その時は医師と患者という間がらでしたが、今度は刑事と泥棒、しかもバディ。大人になった中島くんと再び共演できることが楽しみでなりません。視聴者のみなさんには今まで見たこともないバディものをお届けします! ぜひ応援して下さい!」と呼びかけている。

 
■出演者・スタッフコメント
中島健人(Sexy Zone)

「皆さまの心、毎週捕まえます!!」
ドラマのお話を頂き、その言葉が思い浮かびました。まだクランクイン前ですが、きっと刑事の勘です。笑 小さい頃から遊びのドロケイが好きで、逃げることより追うことに徹していた自分は、大人になったらいつか犯人を追う刑事ドラマに出るのが夢になっていました。だから、今回、刑事を演じるチャンスを頂き、とてもとてもうれしいです。そして、原作の刑事と泥棒がバディを組むという全く新しい刑事モノという意外な設定に驚きました。今回演じる新人刑事の斑目を通し、今を生きる現代人の悩みや葛藤を伝えていきたいですし、毎週皆さまの心に寄り添い、気持ちを奮起させ、笑顔で明日も頑張ろうと思えるドラマになればいいなと思っております。

遠藤憲一さんとは 9 年ぶりに共演させて頂きますが、以前、「目の芝居がいいね」とお褒めの言葉をいただき感動した思い出があります。今回は遠藤さん演じる希代の大泥棒・煙鴉とバディを組みながらも、その煙鴉を捕まえようとする役ですが、現場ではたくさんのことを遠藤さんから盗みたいと思います!久しぶりの連ドラなので、うれしい気持ちと楽しみな気持ちが溢れており、早く撮影に臨みたいと思っております。たくさんの方に観て頂くために全力で役と向き合いたいです!『ドロ刑』は毎週皆さまの心をきっと捕まえる作品になると思います。これも刑事の勘です。笑


遠藤憲一

大泥棒の役と聞いただけで『やりたい!』と返事をしていました。ただの泥棒ではなく刑事と組んで事件を解決していく泥棒なんて長い役者生活でも初めての役です。福田秀さんが描く原作漫画のキャラがとても面白いので、そのイメージを壊さないようにしようと思っているのですが、なかなかハードルが高いです。脚本の林宏司さんとは何度かご一緒していて信頼しているので、その世界観に身をまかせようと思います。

主演の中島健人くんとは9年前に共演し、まだ少年ながら難しい役を見事に演じていました。その時は医師と患者という間がらでしたが、今度は刑事と泥棒、しかもバディ。大人になった中島くんと再び共演できることが楽しみでなりません。視聴者のみなさんには今まで見たこともないバディものをお届けします! ぜひ応援して下さい!プロデューサー 能勢荘志

今、最も勢いのある中島健人さんに、このタイミングで連ドラの主演をお願いできたことは、非常な幸運です。相手役として、盤石の名優、遠藤憲一さんを迎えられたことで、奇跡のコンビが誕生しました。このドラマの魅力は、世代も立場も違う、刑事と泥棒という不思議で危険な、このコンビその物です。

脚本は、数々の名作人間ドラマを生み出してこられた林宏司さんです。ただの刑事ドラマに終わらない、深みのある警察ドラマを作るべく、警察 OB や現役刑事への取材を水面下で重ねています。原作サイドと連携をとりながら、ドラマオリジナルのストーリーも展開していく予定です。

主人公の斑目という刑事はスーパーヒーローではなく、非常に未完成な人物だと思っています。その分、警察組織や、「正義」その物についても、疑問を持って立ち止まれる若者です。ただ立ち止まっていては、そこにある事件や犯人は野放しになります。その背中を押すのが、煙鴉という泥棒の存在。煙鴉は、確固たる自分を持った大人ではありますが、泥棒という社会的に危うい立場でもあります。そんな二人の相棒が、時に力を合わせ、時に反目しながら、一癖も二癖もある犯人や敵たちと対峙し戦っていく姿を魅力的に描き、視聴者の皆様の心を盗み、捕らえます。

関連写真

  • 10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ドロ刑 ー警視庁捜査三課-』主演のSexy Zone・中島健人(右)と遠藤憲一 (C)日本テレビ
  • 10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ドロ刑 ー警視庁捜査三課-』原作イラスト(C)福田秀/集英社
  • 10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ドロ刑 ー警視庁捜査三課-』原作イラスト(C)福田秀/集英社

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