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アニメ映画『ペンギン・ハイウェイ』今敏賞受賞 北香那「うれしい気持ちでいっぱい」

 スタジオコロリド初長編作品『ペンギン・ハイウェイ』(8月17日公開)が、カナダ・モントリオールで開催中の『ファンタジア国際映画祭』で現地時間25日、最優秀アニメーション賞にあたる今敏賞(長編部門)を受賞した。

 同映画祭は、1996年にジャンル映画祭として始まり、現在はアジアやヨーロッパ、北米の作品を中心に約400作品を上映、会期中の10万人の来場者でにぎわう。今敏賞は、映画『東京ゴッドファーザーズ』(2003年)、『パプリカ』(06年)などの作品を手掛け、10年に逝去したアニメーション監督、今敏監督の功績を称えて、12年より「ベストアニメーション賞」から名称を変更した賞。今敏賞長編部門では、過去に『言の葉の庭』(新海誠監督)や、『ジョバンニの島』(西久保瑞穂監督)が受賞している。

 『ペンギン・ハイウェイ』は、『夜は短し歩けよ乙女』、『有頂天家族』などの森見登美彦氏の同名小説(角川文庫)が原作。少年のひと夏の成長を独特の世界観で瑞々しく描いた青春ファンタジーで、受賞理由の中でも「表現も構成も美しく練り込まれた、愛と友情の物語。全ての世代の人々の心を強く感動させる、魅力的でふしぎなラブストーリーだ。『ペンギン・ハイウェイ』は今敏賞にふさわしい」と絶賛されている。

 同作が長編デビュー作となる石田祐康監督は「まずは何と言ってもこの『ペンギン・ハイウェイ』にとって初めていただく賞になるのでものすごくうれしいのと、衝撃が走ってます。なぜならまだ日本でも公開していないのに、もう賞をいただいてよろしいのかと...! また今敏さんは個人的に多大なる影響を受けた監督なので、その名を冠する賞をいただけることに非常に光栄な思いです! ありがたいことです」と、喜びのコメントを寄せている。

 また、主人公アオヤマ君の声を演じた北香那も「自分にとって初めて命を吹き込んだ作品が、海外でこんなにすてきな賞をいただけるなんて、信じられない気持ちとうれしい気持ちでいっぱいです。映画『ペンギン・ハイウェイ』を、早く日本の皆さまにもお届けしたいという気持ちがより一層高まりました」と、感激を伝えている。



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