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『ヴェノム』トム・ハーディ、スパイダーマンと対決あれば「受けて立つ」

 米・サンディエゴで開催された、世界最大級のポップカルチャーの祭典『コミコン・インターナショナル・サンディエゴ(コミコン2018)』で、映画『ヴェノム』(11月2日、日本公開)のプレゼンテーションが行われ、主演のトム・ハーディ、共演のリズ・アーメッド、そしてルーベン・フライシャー監督が登壇し、まだまだ謎の多い作品の内容について、貴重な情報をファンに明かした。

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 「We are Venom!(俺たちはヴェノムだ!)」の熱いファン・コールに迎えられたゲスト陣。トムは初のパネル登壇であることがわかると、ファンたちはさらに大きな声援で彼を迎えた。

 最初にあいさつをしたフライシャー監督は「この映画は、情熱を共有する皆さんのために作りました。ヴェノムはほかのマーベル作品とは違い、とてもダークで複雑なキャラクターなんです」と語り、主演のトムについて「彼以外に、だれが(主人公の)エディ・ブロック役をやることが考えられる? 夢がかなったよ!」と、興奮した。「エディはヴェノムとの相対関係がある複雑なキャラクター。その演技を見事にこなすのを見るのは素晴らしい喜びです」と、トムを称えた。

 次にトムが今回ヴェノムを演じることについて聞かれると、「僕にとって、ヴェノムはマーベルの中で最もかっこいいヒーローなんだ」とコメントし、会場は大盛り上がりに。出演理由について「ヴェノムのルックスが好きだし、息子がヴェノムの大ファンなんだ」と明かした。また役作りについて、「ヴェノムはほぼ2役だ。以前『レジェンド 狂気の美学』で双子の役を一人で演じ、その経験を生かそうと思ったけど、今回はVFXを駆使した巨大なモンスターだからね!」とコメント。

 監督はそれを受け、「エディは常に頭の中にヴェノムの声が聞こえていて、自分ではない何かが彼を占領している。同時に、エディは他者との会話もしなければならない。トムのその演技や、世界観を作り上げていく様子をモニターで見ているのはとても楽しかったよ!」と、話した。

 またエディと対峙する、ライフ財団の社長、カールトン・ドレイクを演じるリズは自身の役柄を「天才の億万長者で、ライフ財団を創設した人物。世界は崩壊の危機を迎えており、人間の未来はどうなるのかを案じている。そんな中で、“シンビオート”を発見するんだ。彼自身の観点では、人類にとって正しいことをしようとしている。ただ、何かを成し遂げるには、何かを犠牲にしなければならないんだ」とキャラクターについて語っていた。

 プレゼンテーションでは、新映像も披露され、新たに登場するキャラクターが敵役で「ライオット」であることも明かされた。

 監督は「みんなきっとスパイダーマンとヴェノムの対決を心待ちにしていることでしょう」と切り出し、「もし実現したら素晴らしい、いつか2人の道が交差する時が来るかもしれない」と今後の可能性を示唆した。『スパイダーマン:ホームカミング』でスパイダーマンを演じたトム・ホランドが、「一番対決したい相手はヴェノムだ」と公言していることについてトム・ハーディが質問されると、「トム・ホランドと対決したいかって? もちろん彼はいい役者だし、スパイダーマンも大好きだ。もちろん受けて立つよ!」と自信たっぷりに答えていた。

■あらすじ
 “誰もが望む、歴史的偉業”を発見したライフ財団。それは、世界を変えるはずだった――。正義感あふれるジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)は、そのライフ財団が人体実験で死者を出しているといううわさを突き止めるために取材を試みるも、人体実験の被験者との接触により、“シンビオート”(地球外生命体)に寄生されてしまう。この意思を持った生命体が語りかける声が聞こえ始めたエディの体には、とてつもない変化が起きていた。彼の中で解き放たれた“悪”が、体を蝕み、増殖していく。エディと一体となったヴェノムは「俺たちは――ヴェノム」と名乗りをあげ、ヴェノム誕生の時がついに訪れる。



関連写真

  • 米サンディエゴで開催された『コミコン2018』で、映画『ヴェノム』(11月2日、日本公開)のプレゼンテーションに登壇した(左から)リズ・アーメッド、ルーベン・フライシャー監督、トム・ハーディ
  • (左から)リズ・アーメッド、トム・ハーディ
  • 米サンディエゴで開催された『コミコン2018』=映画『ヴェノム』(11月2日、日本公開)プレゼンテーションの模様
  • 米サンディエゴで開催された『コミコン2018』=映画『ヴェノム』(11月2日、日本公開)プレゼンテーションに登壇したトム・ハーディ
  • 映画『ヴェノム』(11月2日、日本公開)新画像(※コミコンで解禁したものではありません)

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