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『ジュラシック・ワールド』V2 『未来のミライ』は初登場2位

 7月21日・22日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)は、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2週目)が、土日2日間で動員48万6000人、興収7億5700万円をあげ、2週連続首位を獲得した。累計では動員240万人、興収35億円を突破。日本のみならず公開された69の国と地域でNo.1を獲得し、全世界累計興収は早くも約12億ドル(約1200億円)に迫る勢いだ。

細田守監督最新作『未来のミライ』初登場2位(C)2018 スタジオ地図

細田守監督最新作『未来のミライ』初登場2位(C)2018 スタジオ地図

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 2位は、『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』の細田守監督によるオリジナル長編アニメ最新作『未来のミライ』が初登場。土日2日間で動員29万5000人、興収4億円をあげた。4歳の甘えん坊の男の子「くんちゃん」と、その妹で未来からやってきた「ミライちゃん」の冒険を通して、さまざまな“家族の愛”の形を描く。主人公くんちゃんの声をアニメ声優初挑戦の上白石萌歌、ミライちゃんを黒木華が演じるほか、星野源麻生久美子らが参加。先日行われた『第71回カンヌ国際映画祭』の「監督週間」にアニメーション作品で唯一選出、上映されるなど、世界でも注目されており、すでに96の国と地域での配給が決まっている。

 先週2位でスタートを切った『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(2週目)は、土日2日間で動員20万2000人、興収2億3800万円をあげ3位。累計では早くも動員103万人を突破、興収も12億円目前となっている。

 4位は、『BLEACH』が初登場。土日2日間で動員9万9000人、興収1億3500万円をあげた。『週刊少年ジャンプ』(集英社)に2001年から16年まで連載され、04年からはテレビアニメが放送、劇場版アニメも4度公開されている久保帯人氏の大ヒットコミックが、満を持しての実写映画化。監督は『いぬやしき』『アイアムアヒーロー』等コミック原作の映画化、CGを駆使したアクションにも定評のある佐藤信介氏。出演は、福士蒼汰杉咲花吉沢亮ほか。

 既存作品では、5位の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(4週目)が、累計で動員135万人、興収18億円を突破。6位の『万引き家族』(7週目)は動員331万人、興収40億円を突破。7位の『空飛ぶタイヤ』(6週目)は、動員130万人、興収16億円を突破している。

関連写真

  • 細田守監督最新作『未来のミライ』初登場2位(C)2018 スタジオ地図
  • 映画『未来のミライ』場面写真(C)2018 スタジオ地図
  • 映画『BLEACH』初登場4位(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

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