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久本雅美、還暦の抱負は「新たな気持ちでガンガン挑戦」 60歳にして映画初主演

 タレントの久本雅美(59)と歌手で女優の板野友美(27)が6日、都内で行われたW主演映画『イマジネーションゲーム』(28日公開)の完成披露上映会の舞台あいさつに登壇。9日に還暦となる誕生日を迎える久本は、大台を迎える抱負を口にした。

久本雅美 (C)ORICON NewS inc.

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 板野は3日、久本は9日が誕生日と2人共に誕生日が近いため、この日は2人に誕生日ケーキが用意された。間もなく還暦の久本は「1周回って生まれ変わると聞いている。新たな気持ちでガンガン挑戦することを忘れずに頑張っていきたい」と意気込み、「60歳になって初主演させていただいたことに心から感謝したい」と新境地開拓となった同作への思いを吐露。「60歳になったので『イマジネーションゲーム』をはじめ、これからはシルバーチケットで見られる。安くなっちゃうのでガッツリ見たい」と力強く宣言した。

 また、2人は血液型、身長、星座など共通点が多い。互いの見習いたいところについて久本は「私に足りないものを全部持ってる。足りないのは“板野友美”」と持ち上げつつ「勝ってるのは歯ぐきの長さぐらい」と話して笑わせた。一方、板野は「知的で周りのスタッフさんの空気感をよくしてくれる。大御所の方なのに配慮してくれる。私も見習って、こんなステキな女性になれるようにしたい」と久本を大絶賛。加えて「久本さんはめちゃくちゃ美脚。17歳ぐらいの足」と意外な長所を語ると、久本は「足と戸籍はきれいだから」と自信満々で会場を沸かせた。

 同作で久本が演じる早見真紀子は、大手ゼネコンに勤務するエリートキャリアウーマンで、仕事一筋の独身。そんな早見には人には言えない秘密があった。それは街中に下着を隠し、ヒントを頼りに下着を探させる「真夜中のパンティ探し」というサイトのカリスマ的な女神であるということ。そんなある日、早見は公園で野宿しようとしている葵(板野)と出会う。葵は、夫の留守中に隠れてこっそり復讐する「夫への復讐サイト」のカリスマ的なブロガーであった…。

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