俳優のオダギリジョーが6日、都内で行われたTBS系金曜ドラマ『チア☆ダン』(7月13日スタート、毎週金曜 後10:00)の舞台あいさつに登壇した。土屋太鳳演じる主人公・藤谷わかば率いるチアダンス部の顧問・漆戸太郎を演じるオダギリは「なんとなく2ヶ月くらいインして、チームを見ているとそれだけで感動する。頑張る人を見るのが気持ちよくなってきた世代に入ってきました」と感慨深げ。「青春ものの良さみたいなのがやっとわかるようになった」と自身の変化をかみしめた。
オダギリ演じる漆戸はかつては金八先生にあこがれた熱血先生だったが、ある事件をきっかけにやる気ゼロのダメ教師に甘んじている…という役どころ。劇中では、わかばたちの熱い思いに感化され教えることへの熱意を取り戻していく。学園ドラマで教師役を初めて演じるオダギリは「柄でもないっていうか誰がみたいんだと思うんですけどね」と自虐。
それでも「青春とかに縁がなかったので自分でも驚いています。まさかこの仕事を受けるとは」と驚きながら「この仕事を決めてから4回くらい練習を陰に隠れて見に行ってるんです。最初は言葉は悪いけどあんまりあってなかった息がだんだんあいはじめて、それぞれのスキルが上がってきた。その段階をみるだけでも胸がいっぱい。本番で彼女たちが踊る姿を泣きそうになりながら見てますね」とかみしめつつ「大げさにいえばですけどね」と照れ隠しで付け加えていた。
昨年3月に公開された映画『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』から9年後を舞台にまったく違うオリジナルストーリーが展開。幼い頃に強豪チアリーダー部「JET」の演技を見て憧れを持った主人公が、いつしか夢をあきらめて過ごす高校生活の中で、東京から来た強引な転校生に「私とチアダンスをやろう!」という思いがけない言葉をかけられたことをきっかけに奮起。かけがえのない仲間や教師と共に泣き笑い、成長していく姿を描いていく。
土屋のほか、石井杏奈、佐久間由衣、山本舞香、朝比奈彩、大友花恋、箭内夢菜、志田彩良、伊原六花、足立佳奈ら同世代女優が集結した現場では半年以上のトレーニングを重ね、土屋は「チームワークは最高です」と自信。「部活のルールとか個性について話し合ってただ仲良くするだけでなく、まっすぐな気持ちで向き合おうと話していて限られた時間のなかで、難しいですが自分たちらしく作り上げていければ、みんな大好きです」とチームメイトたちに笑顔を向けていた。
会見にはこのほか、清水尋也、新木優子、木下ほうか、阿川佐和子らが登壇した。
オダギリ演じる漆戸はかつては金八先生にあこがれた熱血先生だったが、ある事件をきっかけにやる気ゼロのダメ教師に甘んじている…という役どころ。劇中では、わかばたちの熱い思いに感化され教えることへの熱意を取り戻していく。学園ドラマで教師役を初めて演じるオダギリは「柄でもないっていうか誰がみたいんだと思うんですけどね」と自虐。
それでも「青春とかに縁がなかったので自分でも驚いています。まさかこの仕事を受けるとは」と驚きながら「この仕事を決めてから4回くらい練習を陰に隠れて見に行ってるんです。最初は言葉は悪いけどあんまりあってなかった息がだんだんあいはじめて、それぞれのスキルが上がってきた。その段階をみるだけでも胸がいっぱい。本番で彼女たちが踊る姿を泣きそうになりながら見てますね」とかみしめつつ「大げさにいえばですけどね」と照れ隠しで付け加えていた。
昨年3月に公開された映画『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』から9年後を舞台にまったく違うオリジナルストーリーが展開。幼い頃に強豪チアリーダー部「JET」の演技を見て憧れを持った主人公が、いつしか夢をあきらめて過ごす高校生活の中で、東京から来た強引な転校生に「私とチアダンスをやろう!」という思いがけない言葉をかけられたことをきっかけに奮起。かけがえのない仲間や教師と共に泣き笑い、成長していく姿を描いていく。
土屋のほか、石井杏奈、佐久間由衣、山本舞香、朝比奈彩、大友花恋、箭内夢菜、志田彩良、伊原六花、足立佳奈ら同世代女優が集結した現場では半年以上のトレーニングを重ね、土屋は「チームワークは最高です」と自信。「部活のルールとか個性について話し合ってただ仲良くするだけでなく、まっすぐな気持ちで向き合おうと話していて限られた時間のなかで、難しいですが自分たちらしく作り上げていければ、みんな大好きです」とチームメイトたちに笑顔を向けていた。
会見にはこのほか、清水尋也、新木優子、木下ほうか、阿川佐和子らが登壇した。
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2018/07/06