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“スイちゃん”川島夕空、山崎賢人主演ドラマに出演「元気に演じていきたい」

 NHK・Eテレで放送中の『みいつけた!』の“スイちゃん”として親しまれる子役・川島夕空(10)が、12日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『グッド・ドクター』(毎週木曜 後10:00※初回15分拡大)に出演することが、わかった。同ドラマがバラエティー番組も含めて同局番組初出演となる川島が演じるのは小児病棟に入院中の患者・相川奈氏B医療ドラマへの出演、ならびに患者役も自身初となり、「元気に見えるけど病気と一生懸命闘っている子どもたちと、その子どもたちを助けようと頑張る湊先生をぜひ皆さんに見てもらいたいです」と初々しくみどころを語っている。

ドラマ『グッド・ドクター』で奈緒役を演じる川島夕空 (C)フジテレビ

ドラマ『グッド・ドクター』で奈緒役を演じる川島夕空 (C)フジテレビ

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 同ドラマは山崎賢人(※崎はたつさき)演じる、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に障がいを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊が幼い頃からの夢を叶え、ある日、レジデントとして小児外科の世界に飛び込むことに。周りの偏見や反発にさらされながらも、同じ小児外科の瀬戸夏美(上野樹里)や高山誠司(藤木直人)らとともに、子どもたちの命のために闘い、子どもたちの心に寄り添い、そして子どもたちとともに成長していく姿を描いていく。

 川島演じる奈緒は小児病棟に長い間入院をしている少女で、同じく長期入院をしている武智倫太朗(斎藤汰鷹)、富岡圭太(小島怜珠)といつも仲良しで病院内では有名なヤンチャ・トリオとして有名。病院の廊下で遊ぶ姿は日常茶飯事で好奇心旺盛、気になる場所にこっそり忍び込むことも。新たに小児外科で働くこととなった湊にも興味津々…というキャラクターだ。

 2013年、5歳の時にキャリアをスタートさせた川島は、スイちゃん役として平日の朝、全国の親子に元気な笑顔を届けているが、同ドラマでは患者役ではあるものの、病衣を身にまとっていても、その“グッド・スマイル”をいかんなく発揮。生と死の狭間(はざま)にある院内を、ひときわ明るく照らしていく。

 川島は「私が演じる奈緒ちゃんは、いつも点滴をしているので、点滴の管と点滴棒に慣れるのに苦労しています。でも、入院しているたくさんのお友達と一緒に過ごしている奈緒ちゃんを元気に演じていきたいです」と意気込み。“先生”となる山崎については「初めてのシーンの撮影の時、山崎さんの顔をつっついたりしたのですが、本番前に私たちがふざけて肩もみをしたら『そこです』と言って反応してくれて、とても面白かったです。山崎さんは優しくて面白い人だなと思いました」とすっかりなついている様子だった。

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