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桂歌丸さん訃報に追悼続々 林家こん平「残念です」 福田一寛P「その存在はまさに『ミスター笑点』」

 日本テレビ系演芸番組『笑点』の5代目司会を務めるなど親しまれた落語家の桂歌丸(かつら・うたまる、本名:椎名巌=しいな・いわお)さんの訃報を受け、『笑点』などで共に活躍していた、落語家・林家こん平(75)、日本テレビの福田博之取締役執行役員編成局長、『笑点』福田一寛プロデューサーらが追悼した。

 こん平は所属事務所を通じて「歌丸御師匠のご訃報に際し、謹んでご冥福をお祈り致します。週末に頂戴したお中元のお礼のお電話を娘がしようと思っていたところでした。突然の訃報で驚いております」とつらい胸中を吐露。

 「私の闘病中には見舞って頂き、会うたびに『こんちゃん頑張って!』と目頭をおさえながら励まして頂いたのに残念です。笑点という番組でご一緒させて頂き、たくさんの思い出がありますが言葉にできません。本当に長い間有難うございました」と感謝の言葉を記した。

 日本テレビの福田博之編成局長は書面を通じて「司会者と回答者の距離をぐっと近づけた、いまの“大喜利”のスタイルは歌丸師匠がつくられたものです」とつづり「勇退後も“終身名誉司会”として『笑点』を支えていただきました。長い間本当にありがとうございました。安らかにお休みください」。

 『笑点』プロデューサーの福田一寛氏は「桂歌丸師匠には、放送開始から50年以上にわたって番組を支え続けていただきました。回答者としての40年間、司会者としての10年間、その存在はまさに『ミスター笑点』と呼ぶに相応しい番組の大功労者であり、感謝の念に堪えません。心よりお悔やみ申し上げます」とコメントを寄せた。

 また、『笑点』で初代司会を務めた立川談志さんの弟子・立川志らく(54)は、「談志が病気の時、『俺はまだ頑張るからくたばるなと談志さんに伝えてくれ』と言われました。本当に頑張られました。素晴らしい落語家人生、ご冥福をお祈りいたします」と在りし日のエピソードを振り返りしのんだ。

 「まだ落語家として右も左もわからない前座修業の時から師匠好楽の弟子として落語会や笑点収録でお世話になっておりました」という、三遊亭とむ(34)は、ブログで「歌丸師匠が高座前に酸素を吸い、その機器を幕が上がる直前に受け取る係を僕がさせて頂いた時、それまでは少し苦しそうにされていましたが幕が上がると、そんな事はまるっきり感じさせずに40分間爆笑とる姿は心から尊敬しておりました」といい「まだまだ教わりたい事が沢山ありましたので残念でなりません。御冥福をお祈り致します」と伝えた。

 歌丸さんは、2日午前11時43分に慢性閉塞性肺疾患のため横浜市内の病院で亡くなった。81歳だった。

 落語界のほかにも、歌舞伎俳優の坂東彌十郎、市川海老蔵、声優の神谷明らもブログを通じて追悼コメントつづっている。



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