女優の観月ありさ（41）が2日、都内で行われたBSプレミアム・プレミアムドラマ『捜査会議はリビングで！』（毎週日曜 後10：00）試写会後会見に出席した。同ドラマで27年連続連ドラ主演を記録した観月だが「27年目をこういう形で無事迎えられまして、いつまで主演でやっていけるかはわからないですがこの記録が続けられるうちはこの先、28年、29年、30年とやっていきたい」と更新に意欲をみせた。

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　アクティブな女刑事・森川章子（観月）と売れないミステリー作家の夫・晶（田辺誠一）のコンビがご近所や出先で起こる事件や謎を自宅リビングで捜査会議して解決する謎解きホームコメディー。今回で3回目の挑戦、初の夫婦役となる田辺とは息ピッタリ。「僕も普段から何事も起こらずに…低空飛行。なるべく事件とか起こらずにいてほしい」と役柄同様に静かだという田辺に対し観月は「本当におっとりしてる。怒ることあるのかな？」と関心を寄せた。

　また、日本中の“リビング”では現在、サッカーW杯に熱狂。観月も「日本戦も含め海外も観させていただいております。勝つと思っていたチームが負けたり番狂わせの多い大会。とても楽しく拝見しております」と夢中。その影響は撮影現場にもあるようで「それがあるのでうちの現場は巻いて終わるんです。サッカーのある日は早く終る。スタッフは“リビング”でサッカーを観て、日本が勝つとみんなすごく機嫌がよく撮影も順調に進むので日本代表には頑張っていただきたい」とエールを送っていた。