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第5回『ドラマ甲子園』 長野県在住・宮嵜瑛太さんの『キミの墓石を建てに行こう。』が大賞

 フジテレビが年1回、全国の高校生から1時間のドラマ脚本を募集し、大賞受賞者自身の演出で映像化する『ドラマ甲子園』第5回受賞作品が決定し29日、同局で授賞式が行われた。大賞に選ばれたのは、長野県在住・宮嵜瑛太(みやざき・えいた/19)さんの『キミの墓石を建てに行こう。』。評価のポイントに「作者のト書きの丁寧さと表現力から、すでに映像が見えている」ことが挙げられたが、宮嵜さんは「自分の感性ややる気を何か見出していただいたということで、期待に応えるような作品を作っていきたいと思います」と意気込んだ。

 常に無気力だった少年・片瀬奏は、自分に生きる活力をくれた少女・朝田梨花を大切に思っていたが、その想いを伝える前に梨花が病で亡くなってしまう。梨花が生前に「自分のお墓を建ててくれ」という願いを片瀬に託していたことを受け、梨花を慕う後輩の石川奈々とともにその願いをかなえようと動き出す。

 宮嵜さんは今作について「高校3年生の2月に、ちょうど高校生が終わりを迎えるまでに自分の表現を残したい、やり遂げたいという思いで書くことにしました。お墓というのは、その人の生きた証じゃないですけど、形に残りますし、残された人の思いが残るものでもあるので、僕にとっても(この作品が)形に残ればなと思い、そういうタイトルになりました」と説明。「(梨花役は)黒島結菜さんとかを思ったりしたんですけど、過去のドラマ甲子園受賞作に出演されているので、ちょっと厳しいのかなと思っています。(主人公の奏役は)名前が同じなので、瑛太さんにやってもらいたいです」と笑顔で呼びかけていた。

 大賞に選ばれた作品は、執筆者本人の演出で、プロのスタッフがサポートしプロの俳優たちの出演で、テレビドラマとして制作。CS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメで10月に放送される予定(フジテレビTWOsmartでも配信予定)。佳作には、埼玉県在住の長尾光倫(ながお・わひと/17)さんの『なんて衝撃的なあなた』が選出された。



関連写真

  • 第5回『ドラマ甲子園』で大賞を受賞した宮嵜瑛太さん (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)コンテンツ事業センターコンテンツ事業局長の山口真氏、宮嵜瑛太さん

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