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芸人・永野の“違和感”を斎藤工&金子ノブアキが長編映画化 タイトルは『万力』

 俳優で映画監督としても活躍する斎藤工、芸人の永野、ミュージシャン・俳優の金子ノブアキ、映像ディレクターの清水康彦氏が21日、都内で行われたアジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2018』(略称:SSFF & ASIA)のスペシャルイベント「チーム万力presents ショートフィルムの未来地図」トークセッションに参加。完全自主制作したショートフィルム3本を初公開した後、来年公開予定でオリジナル長編映画『万力』を制作することが発表された。

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 この日初公開されたオリジナルショートフィルムは、永野のコント「イカになった先生」を原案に制作された『LOHAS』、同じく「焼きそばしかないキャバクラ」を原案に制作された『ZERO-焼きそばしかないキャバクラ』、素人の青年・宮本から発想し制作された『宮本』の3本。さらに、一昨年発売された永野のDVDに収録されている斎藤と金子が友情出演している映像作品「手から光を出す魚屋さん」も特別に上映された。

 永野は自身のコントがショートフィルムになったことについて「衝動的というか、感覚って言うと、みんなから笑われちゃうんですけど、本当にそういうものを表現するにはショートフィルムがちょうどいいなということは感じましたね」としみじみ。斎藤も「永野さんがおっしゃったように、初期衝動だったり、パッションだったり、理屈じゃないんだけど、ひとつのシーンだったり、思いもよらないところが何か自分のスイッチになるというか、そういったものだけを表現して、不必要なものを取り除くということにこのショートショートはいち早く取り組んできたと思います」と意義を強調した。

 その後、斎藤と永野と清水氏が企画し、プロデュースと主演は斎藤、音楽監督は金子が担当、監督は清水氏が手がける「チーム万力」による長編映画『万力』の制作を発表。作品のきっかけは、一昨年に永野が東京ガールズコレクション(TGC)に参加した際に抱いた違和感が出発点になっており、永野は「モデルの人たちがたくさんいて、みなさん体型がきれいなのに、小顔プリクラが置いてあったり、何か施術とかをやっていたんです。そこまでやるんだったら万力で締め上げて理想の顔にすればいいじゃんって(斎藤と)盛り上がって…」と振り返った。

 永野は続けて「自分の劣等感とか、心もそうですけど、生きていての違和感だったり、衝動みたいなのを全部詰めたものを作ろうってなったら『万力』しかないって」とタイトルに込めた思いを説明。斎藤も「日本独自の習慣・風習みたいなものを西洋の人がどう捉えるんだろうという点でも面白いんじゃないかなと思います」と話しながら「ちょっと、タイトルを『万力家族』にしようかなっていう…」と、先の『カンヌ国際映画祭』でパルムドールを受賞した映画『万引き家族』にあやろうと提案し、笑いを誘っていた。



関連写真

  • SSFF & ASIAのスペシャルイベントに出席した(左から)斎藤工、永野、金子ノブアキ、清水康彦監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 「チーム万力presents ショートフィルムの未来地図」トークセッションに出席した斎藤工 (C)ORICON NewS inc.
  • 「チーム万力presents ショートフィルムの未来地図」トークセッションに出席した永野 (C)ORICON NewS inc.
  • 「チーム万力presents ショートフィルムの未来地図」トークセッションに出席した金子ノブアキ (C)ORICON NewS inc.
  • 映「チーム万力presents ショートフィルムの未来地図」トークセッションに出席した像ディレクター清水康彦 (C)ORICON NewS inc.

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