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森崎ウィン、スピルバーグ監督作品は「ケータリングがすごかった」

 5人組ダンスボーカルグループ・PrizmaXのメンバーで、俳優としても活動する森崎ウィンが17日、都内で行われたアジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2018』(略称:SSFF & ASIA)のアワードセレモニーに出席した。

『レディ・プレイヤー1』の撮影を振り返った森崎ウィン (C)ORICON NewS inc.

『レディ・プレイヤー1』の撮影を振り返った森崎ウィン (C)ORICON NewS inc.

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 VRの世界を舞台にしたスティーブン・スピルバーグ監督作品『レディ・プレイヤー1』に出演している森崎は、撮影の模様を聞かれて「セットの豪華さや、4ヶ月行った撮影期間などスケールの大きさはいっぱいありましたが、何よりケータリングがすごかった」と告白。「日本の現場では、僕はまだポットとお湯とお菓子があるっていうのしか経験がなかったのですが、イギリスでの撮影ではトレーラーが置いてありました。うわ、ハリウッド(映画の撮影に)きたなと思いました」と振り返った。

 森崎は、国内の映画祭として初めて設立したVR部門「VR SHORTS」のノミネート作品のなかから、もっとも五感を刺激し、ワクワクが感じられるVR作品に贈られる「LEXUS VR FILM AWARD」のプレゼンターとして登壇。

 同賞は、オリンピック国立公園への“音の冒険”を描いた、アダム・ロフトン&エマニュエル・ヴォーン=リー監督作品『Sanctuaries of Silence』(米)が受賞した。監督の代理でサウンドデザイナーのD・クレモン・レオタール氏がステージに上がり、「騒音、自然界へのインパクトを取り上げた作品です。いまや騒音に影響を受けない人はいないと思う。新しい意味でのサイエンスとは何か考えてもらいたい」と呼びかけた。

 レクサス ブランドマネジメント部 Jマーケティング室長の沖野和雄氏は「レクサスは五感に訴える唯一無二の体験を提供したいと考えております。VRはそういった可能性をあると思いまして、賞に参加させていただきました」と説明。今後についても「常に新しい文化を作っていただける若い才能をサポートしていきたい」と話していた。

 受賞作を含むVRショートフィルム13作品は、6月17〜24日まで東京・ミッドタウン日比谷の体験型施設「LEXUS MEETS...HIBIYA」で上映される。

関連写真

  • 『レディ・プレイヤー1』の撮影を振り返った森崎ウィン (C)ORICON NewS inc.
  • アワードセレモニーの模様 (C)ORICON NewS inc.
  • 『ショートショートフィルムフェスティバル& アジア2018』のアワードセレモニーに参加した森崎ウィン (C)ORICON NewS inc.

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