来年に還暦でデビュー40周年を迎える俳優・京本政樹(59)が、三重県四日市市の「プロモーション映像」を初監督することになった。映像には自らも出演し、京本の代表作「必殺シリーズ」をモチーフにした時代劇風なストーリー展開になるという。京本は「来年のアニバーサリーイヤーを前に、四日市のPR映像を制作すると言う新しい仕事が出来るのはうれしい」と意欲を見せている。6月中に制作し、7月から同市の公式サイトやイベントのほか、映画館などでも上映していく予定だ。 京本の代名詞ともいえる「必殺シリーズ」。中でも村上弘明とともに演じたシリーズ5作目『必殺仕事人V-激闘編- 』(1985年)での「紐屋の竜」は、現在でも語り草になっている。
2018/06/07