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福士誠治主演『極道めし』ドラマ化 原作者・土山しげるさんへ「精進」誓う

 5月24日、肺がんのため亡くなった土山しげるさん(享年68)の代表作『極道めし』(双葉社『漫画アクション』連載/アクションコミックス、協力:大西祥平)が、俳優の福士誠治主演でドラマ化され、BSジャパンの「連続ドラマJ」枠(7月14日スタート、毎週土曜 後9:00)で放送されることが明らかになった。森田昇プロデューサー(BSジャパン 制作局)は「出版社の担当の方から土山さんにこの作品のドラマ化のお願いを伝えていただいたところ、病床で大変喜ばれ期待しているとおっしゃったそうです。土山さんの期待に応えられるよう最高の作品を作っていこうと思います」と、追悼した。

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 現代ドラマでは14年ぶりに主演を務める福士も「土山しげる先生の漫画『極道めし』のドラマ化に参加できることをとても幸せに感じます。原作の『極道めし』の魂を引き継いで、今は天国にいる土山先生に素敵な作品を届けられるように精進します。改めて心よりご冥福をお祈り申し上げます」とコメントを寄せている。

 さまざまな罪を犯して収監された受刑者たちにとって、多くの制約の下、毎日給仕されるそれほどおいしいとは言えない食事は唯一の楽しみ。好みのおかずや特別に出されるおやつなどを食べるだけで幸せになれる。そんな刑務所のとある雑居房で、ひっそりと繰り広げられている、毎日の食事のおかずや甘いおやつなどの争奪戦。その静かであるが熱い闘いに勝利すると、部屋の各人のおかずなど好きなものを一品ずつ取れるのだ。

 その勝負とは、部屋の者が順番にシャバで食べた一番おいしかった食い物の話をして、最もうまそうな話をした者を勝者とするというもの。判定は、話を聞いて「ごくり」とつばを飲み込んだ数が多い者の勝ち。大騒ぎは出来ない。看守が飛んできて懲罰を受けてしまうから。食い物だけでなく意地やプライドまでもかけ、あくまで静かに思い出を語っていく。数あるグルメドラマ・グルメ番組とは一線を画する、うまい食い物にまつわるノスタルジックな思い出を引き出すドラマチックなエンターテインメント。

 福士が演じるのは、204号室の新人・原一平。204号室のほかの囚人たちを、今野浩喜(元サラリーマンの小津弘)、徳井優(窃盗常習犯の八戸伍三郎)、柳沢慎吾(詐欺師の坂井直次)、小沢仁志(暴力団組員の荒木健作)が演じる。

 福士は「観た方々がそのご飯を!いや、メシを食べたくなるような作品になればいいなぁ。と思いますので楽しみにしていてください。僕も原一平役を精一杯楽しんで演じたいと思います」と話している。



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  • 土山しげるさんの代表作『極道めし』(双葉社『漫画アクション』連載/アクションコミックス、協力:大西祥平)がドラマ化。主演は福士誠治(C)土山しげる/双葉社
  • BSジャパン・連続ドラマJ『極道めし』(7月14日スタート)出演者(左から)福士誠治、(上段)今野浩喜、徳井優、(下段)柳沢慎吾、小沢仁志
  • 土山しげるさんの代表作『極道めし』(双葉社『漫画アクション』連載/アクションコミックス、協力:大西祥平)(C)土山しげる/双葉社
  • BSジャパン・連続ドラマJ『極道めし』(7月14日スタート)に主演する福士誠治(C)「極道めし」製作委員会
  • BSジャパン・連続ドラマJ『極道めし』(7月14日スタート)に出演する今野浩喜
  • BSジャパン・連続ドラマJ『極道めし』(7月14日スタート)に出演する徳井優
  • BSジャパン・連続ドラマJ『極道めし』(7月14日スタート)に出演する小沢仁志

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