俳優の山崎賢人、鈴木亮平が20日、都内で行われた映画『羊と鋼の森』(6月8日公開)完成披露試写会で橋本光二郎監督ともに舞台あいさつを行った。
山崎と映画『Orange-オレンジ-』以来、再びタッグを組んだ橋本監督は「この作品の打ち合わせが東宝の撮影所でありまして。食堂で話をしていたら遠くから『監督―!』と大きな声が聞こえて見たら、ジョジョの格好をした賢人君がすごい勢いで走ってきた。リーゼントだし、最初はわからず絡まれると思った」と裏話を明かすと、山崎は「ありましたね!」と振り返った。
昨年2月に冬の北海道・旭川でクランクインした本作。鈴木は「クランクインの前から監督からは『山崎賢人を成長させてほしい』と言われました。(撮影が終わった)後も、ごはんを一緒に食べに行ったりしていました」と親交を深めたことを明かし、「旭川で何がおいしかった?」と山崎に質問すると、「塩ホルモン」と即答。鈴木は「僕はジンギスカンが好きでした。ジンギスカンは羊じゃないですか。みなさん、旭川は羊とホルモンの森でしたよ!」と作品のタイトルにかけて笑わせた。
同映画は『2016年 本屋大賞第1位』を受賞した宮下奈都氏の同名小説が原作で、ピアノの調律に魅せられた山崎が演じる青年の成長物語。ピアノの一音から景色や森の匂いを感じ取る調律師という難役で、山崎は「調律師という仕事を知らなかったですが、役者の仕事で感じたことを照らし合わせて表現できたら、それが一番リアルだなと思いながらやっていました」と語った。
ほかに、女優の上白石萌音、上白石萌歌、ピアニストの辻井伸行氏も出席した。
山崎と映画『Orange-オレンジ-』以来、再びタッグを組んだ橋本監督は「この作品の打ち合わせが東宝の撮影所でありまして。食堂で話をしていたら遠くから『監督―!』と大きな声が聞こえて見たら、ジョジョの格好をした賢人君がすごい勢いで走ってきた。リーゼントだし、最初はわからず絡まれると思った」と裏話を明かすと、山崎は「ありましたね!」と振り返った。
昨年2月に冬の北海道・旭川でクランクインした本作。鈴木は「クランクインの前から監督からは『山崎賢人を成長させてほしい』と言われました。(撮影が終わった)後も、ごはんを一緒に食べに行ったりしていました」と親交を深めたことを明かし、「旭川で何がおいしかった?」と山崎に質問すると、「塩ホルモン」と即答。鈴木は「僕はジンギスカンが好きでした。ジンギスカンは羊じゃないですか。みなさん、旭川は羊とホルモンの森でしたよ!」と作品のタイトルにかけて笑わせた。
同映画は『2016年 本屋大賞第1位』を受賞した宮下奈都氏の同名小説が原作で、ピアノの調律に魅せられた山崎が演じる青年の成長物語。ピアノの一音から景色や森の匂いを感じ取る調律師という難役で、山崎は「調律師という仕事を知らなかったですが、役者の仕事で感じたことを照らし合わせて表現できたら、それが一番リアルだなと思いながらやっていました」と語った。
ほかに、女優の上白石萌音、上白石萌歌、ピアニストの辻井伸行氏も出席した。
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2018/05/20