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『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』などで知られる白石和彌監督が8日、東京・外国特派員協会で行われた最新作『孤狼の血』(12日公開)の記者会見に出席。原作者の柚月裕子氏から直接「もし続編の話があったら、監督を引き受けてくださりますか?」と尋ねられると、「ヒットしてくれれば。映画に出てくるライターは、松坂桃李くんが持っていって実際に使っている。『次に会う日まで持って帰ります』って言っていたので、楽しみにしています」と意欲を見せた。 原作は三部作ということもあり、柚月氏は続編があった場合も白石監督にメガホンをとってほしいと希望。白石監督も「もちろん、断る理由が何もない」と返すと、柚月氏は「“相思相愛”です」と笑顔を見せた。

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  • 続編に意欲を見せた白石和彌監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 原作者の柚月裕子氏 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)白石和彌監督、柚月裕子氏 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)白石和彌監督、柚月裕子氏=映画『孤狼の血』外国特派員協会会見 (C)ORICON NewS inc.

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