女優の蒼井優が1日、都内で行われた映画『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』(25日公開)のイベントに出席。この日が労働者の権利を呼びかける日である“メーデー”にちなみ、会場に集まった主婦たちが、普段の不平不満を書いたボードを掲げると、辛口な意見続出に驚きの表情を浮かべた。
蒼井のほか吉行和子、夏川結衣、中嶋朋子ら女性キャストたちが集合し、「お母さんがやるのが当たり前と思うな」「食事の支度くらい手伝え、箸くらい並べろ」などリアルな意見が書かれたボードに見入った。
中嶋は「『お前らもやれ』って(書いてある)」と思わず笑いだし、蒼井は「家事ハラっていう言葉があるんですね。ご飯系(の意見が)が多い」と発見。普段の家事についての話題では、蒼井は「一人暮らしなので自分のことを気の向いたときに家事をすればいいけれど、(主婦は)家族分しないといけないので、すごいなと思います。メニュー考えて、食材買いに行って、家族の分量も重くなるし、本当にすごい」と尊敬を込めていた。
同作は、山田洋次監督による「家族はつらいよ」シリーズ第3弾。今回は“主婦への讃歌”をテーマに、両親と同居する長男の嫁が家出したことから起こる騒動を描く。この日は、東京大学・柳川範之教授をゲストに招き、経済学の観点から、家事労働を年収に換算した場合の値段などをトーク。約720万円(家事代行に頼んだ場合として計算)という結果になり、吉行は「奥さんって本当に大変ですよね」と会場の主婦たちに言葉をかけていた。
蒼井のほか吉行和子、夏川結衣、中嶋朋子ら女性キャストたちが集合し、「お母さんがやるのが当たり前と思うな」「食事の支度くらい手伝え、箸くらい並べろ」などリアルな意見が書かれたボードに見入った。
中嶋は「『お前らもやれ』って(書いてある)」と思わず笑いだし、蒼井は「家事ハラっていう言葉があるんですね。ご飯系(の意見が)が多い」と発見。普段の家事についての話題では、蒼井は「一人暮らしなので自分のことを気の向いたときに家事をすればいいけれど、(主婦は)家族分しないといけないので、すごいなと思います。メニュー考えて、食材買いに行って、家族の分量も重くなるし、本当にすごい」と尊敬を込めていた。
同作は、山田洋次監督による「家族はつらいよ」シリーズ第3弾。今回は“主婦への讃歌”をテーマに、両親と同居する長男の嫁が家出したことから起こる騒動を描く。この日は、東京大学・柳川範之教授をゲストに招き、経済学の観点から、家事労働を年収に換算した場合の値段などをトーク。約720万円(家事代行に頼んだ場合として計算)という結果になり、吉行は「奥さんって本当に大変ですよね」と会場の主婦たちに言葉をかけていた。
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2018/05/01