俳優の生田斗真、瑛太が24日、都内で行われた映画『友罪』(5月25日公開)の完成披露舞台あいさつに出席。小雨が降ったこの日、瑛太は「撮影時に雨が降ったり、晴れのシーン撮影のときに曇りになったり。これはたぶん生田斗真が雨男ということだなと。きょうも雨が降ってきましたね」と告げて生田を苦笑させた。
瀬々敬久監督も、撮影で苦労したことに「天気」をあげると、瑛太にのっかって「生田くんのせいだって気付いたので、きょうはよかったです」とにやり。MCが雨男ぶりを追及しようとするも、生田は「シー、シーよ」と制止し、「風評被害が広がりますから」と苦笑していた。
同作は、薬丸岳氏が2013年に発表し、神戸児童連続殺傷事件を彷彿とさせ話題を呼んだ同名小説を実写化。凶悪事件を起こした元少年犯と思われる男・鈴木(瑛太)と、その過去に疑念を抱く同僚・益田(生田)の友情と葛藤を描く。
キャストたちは「覚悟が必要だった」と作品を映像化するまでの葛藤を感じさせ、生田は「この映画、はっきり言って問題作です。賛否両論も巻き起こると思っております。ですが、瀬々敬久監督の指示のもと、キャストスタッフが尋常じゃない覚悟を持って挑んだので、しっかりこの映画を受け取ってほしい。エンターテインメントを生業にしている者の役割、指名を感じながら撮影しました。この思いが少しでも皆さんに届いてほしい」と呼びかけた。
元少年Aという難役に挑んだ瑛太は「衣装合わせで監督から『僕が俳優だったらこの役は受けないけれどね』と言われました。覚悟が必要です」といい、「少年Aの手記を読んでいろいろ感じることがあって。殺人を犯した人間に対して否定的なことを感じますが、少年Aに対して僕はどこか光のようなものを感じてしまい、そこがこの役を演じる上で大事なことだなと。お客様に対してどんな光を与えられるのか、想像しながら演じていました」と話した。
そのほか、夏帆、山本美月、富田靖子、佐藤浩市が出席した。
瀬々敬久監督も、撮影で苦労したことに「天気」をあげると、瑛太にのっかって「生田くんのせいだって気付いたので、きょうはよかったです」とにやり。MCが雨男ぶりを追及しようとするも、生田は「シー、シーよ」と制止し、「風評被害が広がりますから」と苦笑していた。
同作は、薬丸岳氏が2013年に発表し、神戸児童連続殺傷事件を彷彿とさせ話題を呼んだ同名小説を実写化。凶悪事件を起こした元少年犯と思われる男・鈴木(瑛太)と、その過去に疑念を抱く同僚・益田(生田)の友情と葛藤を描く。
キャストたちは「覚悟が必要だった」と作品を映像化するまでの葛藤を感じさせ、生田は「この映画、はっきり言って問題作です。賛否両論も巻き起こると思っております。ですが、瀬々敬久監督の指示のもと、キャストスタッフが尋常じゃない覚悟を持って挑んだので、しっかりこの映画を受け取ってほしい。エンターテインメントを生業にしている者の役割、指名を感じながら撮影しました。この思いが少しでも皆さんに届いてほしい」と呼びかけた。
元少年Aという難役に挑んだ瑛太は「衣装合わせで監督から『僕が俳優だったらこの役は受けないけれどね』と言われました。覚悟が必要です」といい、「少年Aの手記を読んでいろいろ感じることがあって。殺人を犯した人間に対して否定的なことを感じますが、少年Aに対して僕はどこか光のようなものを感じてしまい、そこがこの役を演じる上で大事なことだなと。お客様に対してどんな光を与えられるのか、想像しながら演じていました」と話した。
そのほか、夏帆、山本美月、富田靖子、佐藤浩市が出席した。
コメントする・見る
2018/04/24