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【沖縄国際映画祭】ノンスタ井上、死体役に絶賛の嵐 石田は「こんなに死ぬ演技がうまいんや」

 お笑いコンビ・NON STYLEが22日、沖縄・那覇を中心に開催されている『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』内で行われた映画『耳を腐らせるほどの愛』(2019年公開予定)の舞台あいさつに登壇した。

『耳を腐らせるほどの愛』舞台あいさつに登壇したNON STYLE・井上裕介 (C)ORICON NewS inc.

『耳を腐らせるほどの愛』舞台あいさつに登壇したNON STYLE・井上裕介 (C)ORICON NewS inc.

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 本作は石田明が脚本を務め、井上裕介が主演を務めるミステリーのようなコメディー。石田は「自称天才です」と自己紹介し「今回、本当にくだらないものを作った。何も気にせず、気を抜いて見てください。みなさんの人生にとって最も無駄な1時間半になると思います」と自慢げにあいさつした。

 当初、井上の出演予定はなかったが、よしもとからのオファーにより、主演に据えることに。井上を目立たせないで労力をかけることを考えた結果、死体役にしたという。石田は「出る時間は長くしているけど、ずっと死んでいることにした。死に上手。こんなに死ぬ演技がうまいんやと思った。僕からすると死んでる状態を見るのが1番楽しい。ベストなキャスティングでしたね」と相方ならではの惜しみない賛辞を送った。

 死体役だが映画初主演とあって井上は「死んでる演技を見ていただけたら。昔からの仲間とワイワイしている」と演技に自信を見せる。濡れ場もあることを明かし、石田は「井上さんは、いろんなシーンがある。『ここで?』みたいなラブシーンも」と予告した。

 また、森川葵も「現場が、すごく楽しかった。その雰囲気が出てると思う。笑いながら見ていただけると思う」とアピール。「ヤマイモたっぷりのお好み焼きのシーンが好き」と話すと、井上は「なかなか終盤のところを言ってるな」と苦笑いだった。

 そのほか、村田秀亮とろサーモン)、信江勇、豊島圭介監督も参加した。

 今年で10回目を迎える同映画祭は、那覇市、北中城村などできょう22日まで開催中。沖縄をエンターテイメントあふれる島にすることを目標に実施され、「ラフ&ピース」のコンセプトに沿った作品を上映している。

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  • 『耳を腐らせるほどの愛』舞台あいさつに登壇したNON STYLE・井上裕介 (C)ORICON NewS inc.
  • 『耳を腐らせるほどの愛』舞台あいさつに登壇した森川葵 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)『耳を腐らせるほどの愛』舞台あいさつに登壇した豊島圭介監督、石田明、井上裕介、森川葵、信江勇、村田秀亮 (C)ORICON NewS inc.
  • 『耳を腐らせるほどの愛』舞台あいさつに登壇したNON STYLE・石田明 (C)ORICON NewS inc.
  • 『耳を腐らせるほどの愛』舞台あいさつに登壇した信江勇 (C)ORICON NewS inc.
  • 『耳を腐らせるほどの愛』舞台あいさつに登壇した村田秀亮 (C)ORICON NewS inc.
  • 『耳を腐らせるほどの愛』舞台あいさつに登壇した森川葵 (C)ORICON NewS inc.

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