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【沖縄国際映画祭】奥田瑛二、ゴリの監督業に太鼓判 外国映画祭公式招待で「行ったらわかる」

 お笑いコンビ・ガレッジセールゴリこと照屋年之監督が21日、沖縄・那覇を中心に開催されている『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』内で開催された映画『洗骨』の舞台あいさつに登壇した。

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 同作は、2016年に監督した短編映画『born、bone、墓音。』を原案に、自ら脚本執筆も手がけ、長編映画として新たに生まれた作品。“洗骨”とは、一度土葬あるいは風葬などを行った後に、死者の骨を海水や酒などで洗い、再度埋葬する葬制。同作では、洗骨という家族の儀式を通して、そこに至る過程でのさまざまな家族の思いやバラバラだった家族がひとつになっていく姿、血のつながりや親から子へ「生命」というものがバトンタッチされ鎖のようにつながれていく様をコミカルに描く。

 洗骨という風習について知らなかったという照屋監督は「実際に何度も洗骨を経験しているおじいちゃん、おばあちゃんから話を聞いたら先祖から命を繋いでもらっているありがたさを感じている。ぜひとも、映画にすべきだと思った」とメガホンをとった理由を口にした。

 同作は『モスクワ国際映画祭』に公式招待されている。照屋監督は、あす22日のレッドカーペットを歩いた後、23日に沖縄を出発して「あさイチで那覇から関空に行って、関空からフィンランドのヘルシンキ。ヘルシンキからロシアのモスクワに入る地獄のスケジュール。エコノミー症候群で死んだら、やっぱりなって思ってください」と苦笑いした。

 そんな照屋監督の覚醒に期待したのが主演した奥田瑛二だ。実際に監督としても映画祭に参加している奥田は「そこに行くと世界観が違う。いかに映画を愛しているか。監督への尊敬の眼差しがすごい」と経験を語った。「三船敏郎さんとかは別ですけど、役者はゴミみたい。主演俳優で行っても僕なんか歩いても全部、監督。日本と真逆ですね」と“世界基準”を語った。

 そして「僕も監督で行ったから、その差がわかる。ゴリから照屋年之に変わる。この世界は行ったらわかる。照屋年之という映画監督として帰ってくる魔法のようなところ。楽しんで帰ってきてください」とエールを送った。照屋監督は「ありがとうございます!」と感謝した。

 劇中で水崎綾女は妊婦の設定。妊婦姿のまま、着替えずに奥田らと食事をしてそうで照屋監督は「一般のお客さんがいっぱいいるところで、奥田さんとお腹のお腹の大きな水崎さんが2人でメシ食べてる。奥田さんが沖縄で女の子と子どもを作っちゃったみたい。文春が見たらヤバいぞっていう光景でした」と笑っていた。

 最後は照屋監督の姉が登場。花束を手渡した。舞台あいさつには筒井道隆鈴木Q太郎ハイキングウォーキング)、前原エリ、山城智二も参加した

 今年で10回目を迎える同映画祭は、那覇市、北中城村などで22日まで開催中。沖縄をエンターテイメントあふれる島にすることを目標に実施され、「ラフ&ピース」のコンセプトに沿った作品を上映される。22日には国際通りでレッドカーペットも行われる。



関連写真

  • 映画『洗骨』舞台あいさつに登壇した照屋年之監督(ゴリ) (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)山城智二、前原エリ、照屋年之監督(ゴリ)、水崎綾女、奥田瑛二、筒井道隆、鈴木Q太郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『洗骨』舞台あいさつに登壇した水崎綾女 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『洗骨』舞台あいさつに登壇した奥田瑛二 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『洗骨』舞台あいさつに登壇した筒井道隆 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『洗骨』舞台あいさつに登壇した鈴木Q太郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『洗骨』舞台あいさつに登壇した前原エリ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『洗骨』舞台あいさつに登壇した山城智二 (C)ORICON NewS inc.
  • コーラをイッキ飲みする鈴木Q (C)ORICON NewS inc.
  • 姉から花束を渡される照屋年之監督 (C)ORICON NewS inc.

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