映画『E.T.』(1982年)、『インディ・ジョーンズ』シリーズ、『シンドラーのリスト』(94年)などを手がけてきたスティーブン・スピルバーグ監督(71)が19日、東京・YouTube Spaceで行われた新作『レディ・プレイヤー1』(20日公開)のトークイベントに出席。スタジオジブリの宮崎駿監督(77)と対面した際のエピソードを披露した。
イベントに参加した映像クリエイター・学生から「日本人のクリエイティビティについてどう思うか」と質問されたスピルバーグ監督は、「宮崎駿さんの世界が素晴らしいと思います。特に『千と千尋の神隠し』は素晴らしくて、ディズニーのどの作品より素晴らしいと私は思っています。11ヶ月ほど前に私の娘と一緒に彼と会うことができました。娘はアニメーションをやっているので、彼に会えて『天国だ』と言っていました」とにっこり。
宮崎監督とは作品作りについて語ったといい、「キャラクターが先かストーリーが先かという話をしました。宮崎さんにとってはストーリーがキャラクターそのものである、キャラクターを見つけるのが大切。キャラクターがストーリーを作る助けをしてくれるとおっしゃっていました」と明かした。
同作は、アーネスト・クライン氏のベストセラー小説を映画化。2045年を舞台に、主人公で17歳の少年ウェイドらによる巨大なVRワールド「オアシス」開発者の遺産争奪戦を描く。イベントにはそのほか、同作に出演するタイ・シェリダン、オリビア・クック、森崎ウィンが参加した。
イベントに参加した映像クリエイター・学生から「日本人のクリエイティビティについてどう思うか」と質問されたスピルバーグ監督は、「宮崎駿さんの世界が素晴らしいと思います。特に『千と千尋の神隠し』は素晴らしくて、ディズニーのどの作品より素晴らしいと私は思っています。11ヶ月ほど前に私の娘と一緒に彼と会うことができました。娘はアニメーションをやっているので、彼に会えて『天国だ』と言っていました」とにっこり。
宮崎監督とは作品作りについて語ったといい、「キャラクターが先かストーリーが先かという話をしました。宮崎さんにとってはストーリーがキャラクターそのものである、キャラクターを見つけるのが大切。キャラクターがストーリーを作る助けをしてくれるとおっしゃっていました」と明かした。
同作は、アーネスト・クライン氏のベストセラー小説を映画化。2045年を舞台に、主人公で17歳の少年ウェイドらによる巨大なVRワールド「オアシス」開発者の遺産争奪戦を描く。イベントにはそのほか、同作に出演するタイ・シェリダン、オリビア・クック、森崎ウィンが参加した。
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2018/04/19