女優の西川可奈子が7日、都内で行われた映画『私は絶対許さない』の初日舞台あいさつに出席。発売中の『FRIDAY』でパティシエの鎧塚俊彦氏とのデートが報じられて以来、初めて公の場に姿をみせた。
劇場に駆けつけたファンを前にして、公開初日の喜びと作品の思いを語った西川。デート報道について言及することなく、去り際に報道陣から「交際報道が出ましたが…」と直撃を受けるも笑顔を浮かべながら会釈し、無言を貫いた。
同作は、雪村葉子さんの手記(ブックマン社刊)を基に映像化。15歳で集団レイプされ、家族や親戚にも冷たく突き放された主人公・葉子が、いじめ、援助交際、全身整形、風俗店勤務などを経験する壮絶な半生を描く。
主人公・葉子の学生時代を演じた西川は「私自身、この作品を通じて性犯罪に対する知識、被害者の抱えるトラウマの悩み、加害者への思いを知ることができた。改めて考えさせられる機会を与えていただいた」と語り「演者として作品を通して世に発信していけたらと思っています」と使命感を口にしていた。
舞台あいさつにはそのほか、平塚千瑛、隆大介、友川カズキ、佐野史郎、出口陽、近藤薫、和田秀樹監督が出席。隆は、2015年に台湾の空港職員を骨折させ公務執行妨害で罰金刑を受けて以来、3年ぶりとなる公の場。「3年前に不祥事を起こしました。その度はお騒がせしまして、申し訳ありませんでした」と頭を下げ、俳優復帰となった今作について「社会的に意義のある作品だと思います。俳優として参加できたことを誇りに思います」と語った。
劇場に駆けつけたファンを前にして、公開初日の喜びと作品の思いを語った西川。デート報道について言及することなく、去り際に報道陣から「交際報道が出ましたが…」と直撃を受けるも笑顔を浮かべながら会釈し、無言を貫いた。
同作は、雪村葉子さんの手記(ブックマン社刊)を基に映像化。15歳で集団レイプされ、家族や親戚にも冷たく突き放された主人公・葉子が、いじめ、援助交際、全身整形、風俗店勤務などを経験する壮絶な半生を描く。
主人公・葉子の学生時代を演じた西川は「私自身、この作品を通じて性犯罪に対する知識、被害者の抱えるトラウマの悩み、加害者への思いを知ることができた。改めて考えさせられる機会を与えていただいた」と語り「演者として作品を通して世に発信していけたらと思っています」と使命感を口にしていた。
舞台あいさつにはそのほか、平塚千瑛、隆大介、友川カズキ、佐野史郎、出口陽、近藤薫、和田秀樹監督が出席。隆は、2015年に台湾の空港職員を骨折させ公務執行妨害で罰金刑を受けて以来、3年ぶりとなる公の場。「3年前に不祥事を起こしました。その度はお騒がせしまして、申し訳ありませんでした」と頭を下げ、俳優復帰となった今作について「社会的に意義のある作品だと思います。俳優として参加できたことを誇りに思います」と語った。

2018/04/07