俳優の大泉洋が、14日に放送されるフジテレビ系スペシャルドラマ『黒井戸殺し』(後7:57)に出演。アガサ・クリスティーの原作『アクロイド殺し』を三谷幸喜の脚本で描いた同ドラマにおいて、野村萬斎演じる名探偵・勝呂武尊(すぐろ・たける)の良き相棒として事件の謎に立ち向かっていく医師・柴平祐を演じる。大泉は「ずっと聞いてるとドンドン勝呂のキャラの虜になり、最高に楽しい毎日でした。そんな勝呂と柴との掛け合いも見どころの一つだと思います」とコンビネーションに手応えをにじませた。
同じく三谷作・演出による舞台『ベッジ・パードン』(2011年)で萬斎と同じ舞台には立っているものの、テレビドラマでは初共演となり「どんな役をやっても強力な印象を残す萬斎さんのお芝居が大好きだったのでとてもうれしかったです」と歓喜。「なかでも勝呂は、とんでもなく濃いキャラクターで、萬斎さんじゃないと成立させられない役だと思います」とその演技力に脱帽した。
原作『アクロイド殺し』は、アガサ・クリスティー(1890〜1976)による6作目の長小説であり、エルキュール・ポアロシリーズの3作目。その結末におけるトリックの斬新さは、当時世界中に衝撃を与え、長らく「映像化不可能」とされてきた推理小説史上における金字塔的な作品となっている。
向井理、松岡茉優、吉田羊、斉藤由貴、遠藤憲一などが演じる個性的なキャラクターたちのなかで柴医師は「誠実で優しくて、周りの人間からも信頼されていて、それでいて、どこかコミカルなところもある人だったので、周りから何故か好かれる、癒しの男を意識して演じました」と大泉。「予測のつかないストーリーと、三谷さんならではの豪華な俳優陣、濃いキャラクターをどうぞお楽しみにしていて下さい」とみどころを語っている。
同じく三谷作・演出による舞台『ベッジ・パードン』(2011年)で萬斎と同じ舞台には立っているものの、テレビドラマでは初共演となり「どんな役をやっても強力な印象を残す萬斎さんのお芝居が大好きだったのでとてもうれしかったです」と歓喜。「なかでも勝呂は、とんでもなく濃いキャラクターで、萬斎さんじゃないと成立させられない役だと思います」とその演技力に脱帽した。
原作『アクロイド殺し』は、アガサ・クリスティー(1890〜1976)による6作目の長小説であり、エルキュール・ポアロシリーズの3作目。その結末におけるトリックの斬新さは、当時世界中に衝撃を与え、長らく「映像化不可能」とされてきた推理小説史上における金字塔的な作品となっている。
向井理、松岡茉優、吉田羊、斉藤由貴、遠藤憲一などが演じる個性的なキャラクターたちのなかで柴医師は「誠実で優しくて、周りの人間からも信頼されていて、それでいて、どこかコミカルなところもある人だったので、周りから何故か好かれる、癒しの男を意識して演じました」と大泉。「予測のつかないストーリーと、三谷さんならではの豪華な俳優陣、濃いキャラクターをどうぞお楽しみにしていて下さい」とみどころを語っている。
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2018/04/05