今月15日の放送で通算200回という金字塔を打ち立てたテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』の「season17」が22日(後8:00〜9:48)、最終回を迎える。放送に先立ち、プレミア試写会イベントが都内の劇場で開催された。上映後には、主人公・榊マリコを演じる沢口靖子が登壇。「みなさま、こんにちは。科捜研の榊マリコです」とあいさつすると、会場のファンは大喜び。笑いと拍手に沸いた。今回のイベントには、約3000の応募があったというが、当選者はわずか70人。多くのファンに支えられていることを改めて知って沢口も「皆さん、おめでとうございます」と喜びを露わにしていた。
「最終回スペシャル」でマリコは、近藤正臣演じる“謎の男”朽木政一と取調室で1対1のスリリングな心理戦を繰り広げる。沢口は「撮影を終えた後は充実感と手ごたえを感じました。まるで取調室というリングの上で行ったような頭脳戦、心理戦がとてもスリリングで面白かったです。マリコが朽木に対して科学で切り替えしていくところは、演じていてとても痛快でした(笑)。ただ取調室のシーンは長回しだったので撮影が終わった日は、興奮してなかなか眠れなかったほどでした」と振り返った。
近藤との共演について、「朽木とのやりとりでは『星の王子さま』が出てきますが、近藤さんは20歳のときに『星の王子さま』を読んで感動されたそうなんです。今も本を大切にとってあるそうですが、それだけに朽木という役にとても親近感を抱いておられました。ご縁を感じたとおっしゃっていましたね」と、意外なエピソードも披露した。
今回はその近藤のほか、かたせ梨乃、西岡コ馬といった豪華ゲストが出演。さらに「season17」の第1話に登場した江藤壱役の中川大志も久々に科捜研に顔を出す。
「西岡さんは繁森という役に思い入れを持っていらして、例えばおでこにあった特徴的なアザも西岡さんご自身でご提案されたものだそうです。かたせさんとご一緒させていただいたシーンでは、情感あふれるお芝居がとても印象的でした。(1話依頼の出演となる)中川さんはキャスト全員で大歓迎しました。中川さんも“ぜひ戻りたい”と思っていてくださったそうで、『すごくうれしい』とおっしゃってくださいました」。
イベントの最後に、沢口は「最終回スペシャルは201回目の放送になります。これからも毎日科学が進歩していきますと同時に、『科捜研の女』もますます進化していきますので、どうぞ楽しみにしていてください。これからも応援どうぞよろしくお願いします」と力強い言葉で締めくくっていた。
「最終回スペシャル」でマリコは、近藤正臣演じる“謎の男”朽木政一と取調室で1対1のスリリングな心理戦を繰り広げる。沢口は「撮影を終えた後は充実感と手ごたえを感じました。まるで取調室というリングの上で行ったような頭脳戦、心理戦がとてもスリリングで面白かったです。マリコが朽木に対して科学で切り替えしていくところは、演じていてとても痛快でした(笑)。ただ取調室のシーンは長回しだったので撮影が終わった日は、興奮してなかなか眠れなかったほどでした」と振り返った。
近藤との共演について、「朽木とのやりとりでは『星の王子さま』が出てきますが、近藤さんは20歳のときに『星の王子さま』を読んで感動されたそうなんです。今も本を大切にとってあるそうですが、それだけに朽木という役にとても親近感を抱いておられました。ご縁を感じたとおっしゃっていましたね」と、意外なエピソードも披露した。
今回はその近藤のほか、かたせ梨乃、西岡コ馬といった豪華ゲストが出演。さらに「season17」の第1話に登場した江藤壱役の中川大志も久々に科捜研に顔を出す。
「西岡さんは繁森という役に思い入れを持っていらして、例えばおでこにあった特徴的なアザも西岡さんご自身でご提案されたものだそうです。かたせさんとご一緒させていただいたシーンでは、情感あふれるお芝居がとても印象的でした。(1話依頼の出演となる)中川さんはキャスト全員で大歓迎しました。中川さんも“ぜひ戻りたい”と思っていてくださったそうで、『すごくうれしい』とおっしゃってくださいました」。
イベントの最後に、沢口は「最終回スペシャルは201回目の放送になります。これからも毎日科学が進歩していきますと同時に、『科捜研の女』もますます進化していきますので、どうぞ楽しみにしていてください。これからも応援どうぞよろしくお願いします」と力強い言葉で締めくくっていた。
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2018/03/18