演劇ユニット・TEAM NACSが14日、東京・TBS赤坂ACTシアターで『PARAMUSHIR〜信じ続けた士魂の旗を掲げて』の東京公演前に囲み取材に出席。6年ぶりに原案・演出を担当したリーダーの森崎博之は「TEAM NACSの演出には重たい勇気が必要。4人が全国のドラマ、映画に出演している俳優さんなので、この人たちの演出は重圧と申し訳無さもある」と明かした。
前作から約2年半ぶりとなる同公演は、メンバーの故郷である北海道が二分されていたかもしれないという史実を基に、突如「占守島」に攻めてきたソ連兵に立ち向かった兵士の物語を描く。
重圧を語った森崎だが、「20年を超えた5人のチームなので、勇気出して楽しもうと演出させていただいた。期待以上の物語になったし、みんな役者としてすばらしいと実感した」と手応えをにじませ、大泉洋は「森崎博之じゃないと得られない満足感がある」と絶賛。
4月1日まで続く東京公演を前に、安田顕は「長いのでお客様に届けつつけがのないよう頑張りたい」、戸次重幸は「今まで34ステージやらせてもらったので、今までの結果を35ステージの一発目から出したい」とそれぞれ意気込み、「健康管理に気をつけたい」という音尾琢真は、「地方まわってきて各地食べ物が美味しかったので、4人に内緒でお腹を壊していたこともありました」と、福岡公演での裏話を告白。「もうすっかり大丈夫です」とアピールしていた。
また、森崎は読み方がわからないタイトルについて「史実が基になっていますが、北海道に住んでいる私たちも実際にある島の名前を知らないので、お客さんにも知らないまま劇場に足を運んでほしくて、名前を発表していないんです。演出の一環です」と説明した。
東京はきょう3月14日〜4月1日まで同所で上演される。
前作から約2年半ぶりとなる同公演は、メンバーの故郷である北海道が二分されていたかもしれないという史実を基に、突如「占守島」に攻めてきたソ連兵に立ち向かった兵士の物語を描く。
重圧を語った森崎だが、「20年を超えた5人のチームなので、勇気出して楽しもうと演出させていただいた。期待以上の物語になったし、みんな役者としてすばらしいと実感した」と手応えをにじませ、大泉洋は「森崎博之じゃないと得られない満足感がある」と絶賛。
4月1日まで続く東京公演を前に、安田顕は「長いのでお客様に届けつつけがのないよう頑張りたい」、戸次重幸は「今まで34ステージやらせてもらったので、今までの結果を35ステージの一発目から出したい」とそれぞれ意気込み、「健康管理に気をつけたい」という音尾琢真は、「地方まわってきて各地食べ物が美味しかったので、4人に内緒でお腹を壊していたこともありました」と、福岡公演での裏話を告白。「もうすっかり大丈夫です」とアピールしていた。
また、森崎は読み方がわからないタイトルについて「史実が基になっていますが、北海道に住んでいる私たちも実際にある島の名前を知らないので、お客さんにも知らないまま劇場に足を運んでほしくて、名前を発表していないんです。演出の一環です」と説明した。
東京はきょう3月14日〜4月1日まで同所で上演される。
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2018/03/14