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帯ドラマ劇場『越路吹雪物語』新婚生活が始まり自己最高7.9%

 1月から放送中のテレビ朝日系帯ドラマ劇場第3弾『越路吹雪物語』(月〜金 後0:30〜0:50)が、3月9日に放送された第44話(第9週)で自己最高の番組平均視聴率7.9%を記録した。昨年4月からはじまった帯ドラマ劇場としては歴代3位の成績(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。

帯ドラマ劇場『越路吹雪物語』より。越路吹雪役の大地真央(左)と岩谷時子役の市毛良枝(C)テレビ朝日

帯ドラマ劇場『越路吹雪物語』より。越路吹雪役の大地真央(左)と岩谷時子役の市毛良枝(C)テレビ朝日

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 現時点での歴代1位は1作目『やすらぎの郷』第1話(2017年4月3日放送)の8.7%、2位は『やすらぎの郷』第5話(17年4月7日放送)の8.2%。4位は『越路吹雪物語』第20話(18年2月2日放送)の7.7%、5位は『越路吹雪物語』第19話の7.5%となっている。

 『越路吹雪物語』は、圧倒的な歌唱力と表現力で日本中を魅了した戦後の大スター、越路吹雪の一代記をドラマ化。越路吹雪の青年期を演じた瀧本美織からバトンを受け取った大地真央が3月2日の放送回から登場。第9週では、破局の危機を乗り越え、越路吹雪と内藤法美(吉田栄作)がついにゴールイン。第44話では、妻として甲斐甲斐しく尽くす新婚生活やリサイタルに打ち込む越路の姿が描かれる一方、越路と二人三脚で歩んできた岩谷時子市毛良枝)も作詞家として活動の場を広げていき、ドラマは佳境を迎えようとしている。

 1年かけて視聴習慣がつきはじめた感のある帯ドラマ劇場だが、来年4月より1年にわたって放送が予定されている倉本聰氏の新たなオリジナルドラマ『やすらぎの刻(とき)〜道』の準備のため、4月から1年間は休止となり、『ワイドスクランブル(2部)』が午後0時30分から放送される。

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