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和牛、悲願のM-1制覇へ視界良好 筋から外れる漫才を「楽しく本気で」

 今やスターの仲間入りを果たしたお笑いコンビの和牛。このたび、東京・新宿にある劇場・ルミネtheよしもとの『春休みキャンペーン』(19日〜30日)の顔役に任命された。劇場で漫才をすることに誇りを持つ2人が悲願のM-1グランプリ制覇に向けて「楽しく本気で」と思いを語った。

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■昨年のM-1は「ピリピリしてた」 反省ふまえ今年は「楽しく本気で」

 春休みキャンペーンでは全ての子供・学生の前売り券が2000円になるほか、“和牛フェア”が開催される。桜が舞い散る中で漫才をするポスターも完成。川西賢志郎は「普段から劇場にたくさん出させていただいて、僕らも劇場が好き。そこの大きなキャンペーンに任命させていただいたのは光栄ですね」とにっこり。水田信二も「劇場にお世話になっている。貢献できることは、すごくありがたいですね。生で見ると全然、違いますから。初めて生で見る人にとっては、すごくいいと思う」と呼びかけた。

 “和牛フェア”では一部公演の来場者の中から抽選で3組6人限定で「4月以降の和牛出演日の公演チケット&和牛と一緒にプリクラが撮れる券」が贈られる。20日より同劇場に設置されるプリクラ機で文字通り和牛と一緒にプリクラを撮る権利が贈られるもので、水田は「生でプリクラを撮ったことがない人には、すごくいいこと。これを機にプリクラにハマっていただければ」とボケて、川西から「そんな必要ないぐらいプリクラははやってるから!」とツッコまれていた。

 和牛といえば一昨年と昨年の『M-1グランプリ』で2年連続の2位。川西は「去年の大会を終えて来年は、どうしようかという話をした」と大会終了後に話し合いを持ったことを明かした。反省点を聞くと水田は「今年は楽しく本気でやろうと。2017年は楽しさを忘れてピリピリしていた。『勝つためには』みたいなものを考えすぎた」という。その結果、いい変化も生まれている。劇場の出番で漫才をする際に本来の台本から脱線する機会も増えた。川西は「楽しみながら、いい崩れ方をしてますね」と前向きに語っていた。

 また、昨年は予選から決勝まで全て別のネタをしたことで話題となった。水田は「そのときに勝てると思ったネタをやったら全て違うネタになっただけなんです」と意図的ではなかったと説明。また、2年連続で2位という成績を残したことで“既視感”という別の問題も出てくるが、そこは気に留めていないという。水田は「僕らは奇をてらったネタをするタイプじゃない。新鮮に見えなくても和牛の色は出ているはずなので」とした。

とろサーモンへの不満は「求められたから」 4月からは初冠番組もスタート

 昨年の大会以降はイベントなどに出演しては優勝したとろサーモンへのグチを言うことが“鉄板ネタ”に。川西は「苦労していたので報われるべき先輩」と尊敬しつつも「去年に報われんでもよかったんちゃうかなとは思いますね(笑)。もっと早く報われるタイミングあったんちゃうかなって」とぼやいた。一方の水田はグチについて「最初は、そういうものを求められたから。尊敬する先輩ですから仲良くしてます。ここ最近、恨み節を求められているのかなと思って無理に応えようとした自分がいますね。今は、それを脱却して正直な自分を見せられたら」とらしくない澄んだ瞳でボケて、川西は「急に、どうした。赤裸々過ぎるやろ(笑)」と苦笑いだった。

 ただ、お笑いの賞レースは“2位が売れる”という法則があるように和牛も仕事面で絶好調。新商品の会見や映画のPR会見などにも呼ばれるようになり、給料面も上向いているという。水田は「僕らは爆発的に給料が増えてない。ジワジワ上がってる感じ。自分で言うのもアレなんですけど、こんなになだらかに仕事が増えている人は回りにはいない(笑)。みんなはジャンプアップしてるので」と冗談っぽく語った。4月からは愛媛・南海放送で『和牛のA4ランクを召し上がれ!』という2人にとって初の冠番組がスタートする。川西は「冠番組って1つやりたいって思いはあった。頑張りたい」と意気込み、水田も「愛媛以外でも流れるようになったらうれしいですね」と笑顔を見せた。

 着実にスター街道を歩んでいるがM-1グランプリ優勝への欲求が消えることはない。水田は「素人のときから見ていた。やっぱり取りたいですよ。一生自慢できますよね、漫才で日本一っていうのは」とぽつり。そして「今年はまぐれでもいいから優勝したい。押し間違えでもいい。審査員の人が『違う!』って言っても『和牛って出たんで』って言います」と話すほど“漫才師日本一”の称号を渇望した。川西も「歴史上、まぐれで優勝した人らいないよ」と笑いつつも「憧れですしね。出られるようになって、よりすごい大会という実感も大きい。M-1が人生を変えてくれてますから、M-1をモノにして、もう一つ格を上げたいですね」と目標をしっかりと見据えていた。

 昨年11月にはDVD『和牛 漫才ライブ2017〜全国ツアーの密着ドキュメントを添えて〜』を発売。川西は「今までのベストというわけではなくて、このネタは映像に残してもいいのかなっていうネタですね。いろんな種類のネタがあります。水田くんが屁理屈を言う嫌なヤツの漫才ばっかりやったら、すごく重たくなると思うんですけど、楽しい漫才とか歌ってるのもあります」と説明。水田も「ラインナップで見ると『和牛って、こんなネタするんやな』って思えるDVDですね」と見どころを語っていた。



関連写真

  • ルミネtheよしもとのキャラクターに就任した和牛(水田信二、川西賢志郎) (C)ORICON NewS inc.
  • 『春休みキャンペーン』のチラシ
  • 和牛(水田信二、川西賢志郎)=ルミネtheよしもと『春休みキャンペーン』インタビュー(C)ORICON NewS inc. (C)ORICON NewS inc.
  • 和牛(水田信二、川西賢志郎)=ルミネtheよしもと『春休みキャンペーン』インタビュー(C)ORICON NewS inc. (C)ORICON NewS inc.

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