日本音楽著作権協会(JASRAC)は3月8日、楽器教室における演奏等の管理を、18年4月1日より開始することを発表した。 JASRACは昨年6月7日に、楽器教室における演奏等に関する使用料規程を文化庁長官に届け出て、本年1月1日から管理を開始すると発表。これに楽器教室側が反発。音楽教育事業を営む7つの企業、団体により「音楽教育を守る会」が立ち上がり、本件について、そもそもJASRAC側に徴収権限がないことを確認するための「音楽教室における著作物使用にかかわる請求権不存在確認訴訟」を昨年6月20日に東京地裁に提起。現在も係争中となっている。

提供元: CONFIDENCE

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