“ひとり芸日本一”を決定する『R-1ぐらんぷり2018』。6日に迎える決勝大会には、ゆりやんレトリィバァ、河邑ミク、紺野ぶるま、カニササレアヤコの女芸人4名が駒を進めている。15回の歴史で女芸人が頂点に立ったのは、第1回のだいたひかる、ただ一人。男芸人が席巻しているなか、悲願の“2代目女王”誕生なるか。 中でも筆頭なのは、女芸人No.1を決める大会『THE W(ザ ダブリュー)』(日本テレビ系)で“初代女王”に輝いたゆりやんだろう。同じブロックに位置する河邑が「同じことをしても勝てない」と、半ば白旗発言を漏らすと、『THE W』のファイナリストでもあった紺野も「正直、一生勝てないという気持ちもある」と、悔しそうに実力を認めた。
2018/03/03