自動車に搭載して走行中の状況を映像で記録する装置、ドライブレコーダー。最近は、ニュースなどでもドライブレコーダーが交通事故発生の瞬間を捉えた映像をよく目にするようになった。とはいえ、自分で購入してまで取り付けようという人は未だ少数派かもしれない。そもそも。ドライブレコーダーは何のために必要なのだろうか。 近年は画質も向上し、GPSで位置情報も記録できるようになったドライブレコーダー大きく分けるとカメラやセンサーなどの機能が別になった「セパレートタイプ」と、すべての機能が一体になった「ワンボディタイプ」の2通りがある。一般的に価格は数千円台から高いもので数十万円と幅広く、カーナビなどの機能を搭載したものや、水平垂直全方位720度記録できるものなどバリエーションも豊富だ。
2018/03/03