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『相棒』大杉漣さん追悼 シリーズで警視庁副総監・衣笠藤治役

 テレビ朝日系『相棒season16』(毎週水曜 後9:00)が28日に放送。番組オープニングでは、同シリーズに警視庁副総監・衣笠藤治役で準レギュラーとして出演し、急性心不全のため21日に66歳で亡くなった俳優・大杉漣さんへの追悼コメントが掲載された。

大杉漣さん (C)ORICON NewS inc.

大杉漣さん (C)ORICON NewS inc.

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 番組ではスタートと同時に、黒バックに白の文字で「2月21日、衣笠藤治役・大杉漣さんがお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と追悼テロップが流れた。

 SNS上ではファンから「大杉漣さんが亡くなってもう一週間経つのかぁ…」「大杉漣さん追悼テロップに泣きそう」「あぁ、、、相棒にも大杉漣さんはいない、、、」「大杉漣さん出てたから相棒見るの、なんか悲しいなぁ」といった声が上がった。

 大杉さんが演じた衣笠は、2016年10月12日に放送された『season15』の初回2時間スペシャルに初登場。かつて警察庁No.2だった甲斐峯秋(石坂浩二)とは、警察組織内の力関係を巡ってけん制し合う間柄。『season15』第11話(17年1月11日放送)で、衣笠の娘・里奈(桜田ひより)が殺人事件の目撃者になった一件に特命係が首を突っ込んだ経緯から、その存在を疎ましく感じていて、杉下右京(水谷豊)ともたびたび火花を散らしていた。

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