俳優の藤山扇治郎(31)が27日、都内で行われた舞台『蘭 〜緒方洪庵 浪華の事件帳〜』製作発表会に出席。初期の乳がんで治療に専念している叔母で女優の藤山直美(59)の体調について「前に電話したらすっごく元気だった」と報告した。
扇治郎は「ある方の用事で電話したら『もしもし扇治郎、元気やで』でぶちって切られた。電話だけで圧倒されました。安心してください」と笑顔。同舞台で共演する北翔海莉も直美と親交があるといい、「メールで(扇治郎と共演すると)報告して、お互いによろしくお願いしますという話をしました」と語った。
同舞台は、過去にNHKでドラマ化もされた築山桂氏の小説を舞台化。若き日の緒方洪庵と、大阪の町を影で守る闇の組織「在天」の姫・東儀左近が引かれ合い、「天然痘(てんねんとう)を無くしたい」という同じ思いに絆を強め、大阪で起こる難解な事件に挑んでいく。
演出の錦織一清は「楽しい人間交差点のような話になっています。豪華キャストで、必ず楽しいお芝居になると思います」と気合十分。緒方洪庵を演じる扇治郎は「自分が演じると聞いたときはびっくりしました。このメンバーならいろいろ教えていただきながら、錦織さんに演出していただくのも心強い」と信頼を寄せ、北翔は「久しぶりに刀を振り回せるので、本当に楽しみ」と殺陣シーンに目を輝かせていた。
そのほか、石倉三郎、久本雅美、神保悟志、荒木宏文、上田堪大、佐藤永典、渋谷天笑、丹羽貞仁、笠原章、原作者の築山氏が出席。5月6〜13日まで大阪松竹座、5月16〜20日まで東京・新橋演舞場にて上演。
扇治郎は「ある方の用事で電話したら『もしもし扇治郎、元気やで』でぶちって切られた。電話だけで圧倒されました。安心してください」と笑顔。同舞台で共演する北翔海莉も直美と親交があるといい、「メールで(扇治郎と共演すると)報告して、お互いによろしくお願いしますという話をしました」と語った。
同舞台は、過去にNHKでドラマ化もされた築山桂氏の小説を舞台化。若き日の緒方洪庵と、大阪の町を影で守る闇の組織「在天」の姫・東儀左近が引かれ合い、「天然痘(てんねんとう)を無くしたい」という同じ思いに絆を強め、大阪で起こる難解な事件に挑んでいく。
演出の錦織一清は「楽しい人間交差点のような話になっています。豪華キャストで、必ず楽しいお芝居になると思います」と気合十分。緒方洪庵を演じる扇治郎は「自分が演じると聞いたときはびっくりしました。このメンバーならいろいろ教えていただきながら、錦織さんに演出していただくのも心強い」と信頼を寄せ、北翔は「久しぶりに刀を振り回せるので、本当に楽しみ」と殺陣シーンに目を輝かせていた。
そのほか、石倉三郎、久本雅美、神保悟志、荒木宏文、上田堪大、佐藤永典、渋谷天笑、丹羽貞仁、笠原章、原作者の築山氏が出席。5月6〜13日まで大阪松竹座、5月16〜20日まで東京・新橋演舞場にて上演。
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2018/02/27