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【2017年間ドラマ賞】脚本賞は『カルテット』坂元裕二氏「そろそろ出所した巻さんが、みんなと再会を果たす頃でしょうか」

 オリコンのグループ会社・oricon ME発行のエンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』が主催し、有識者と視聴者が共に支持する質の高いドラマを表彰する「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」が2017年の年間大賞を発表。「脚本賞」は、火曜ドラマ『カルテット』(TBS系)の坂元裕二氏が受賞した。

 坂元氏は会話劇を軸に、ある時はラブストーリー、ミステリー、コメディと、その時々で変化するジャンルに属さない緻密なストーリーを構築。劇中には、世間でも賛否が分かれる“から揚げレモン論争”等の小ネタ、「夫婦とは別れられる家族」「愛しているけど好きじゃない」「志のある3流は4流」「人生チョロかった」などの、時に痛快で、時に心が苦しくなるような名セリフが散りばめられ、放送中は大いにネットやSNS を盛り上げた。なお、受賞した坂元氏のコメントは以下の通り。

■脚本賞:坂元裕二氏

 最終回の物語は一年後という設定でしたので、もうそろそろ出所した巻さんがみんなと再会を果たす頃でしょうか。随分昔の番組のことのように思います。携わっていたキャスト、スタッフたちはみんなもう次の、そのまた次の仕事に愛を注いでいます。今ではあの四人のこともすっかり思い出に変わりましたが、そんな中でも別府さんのズボンは膝まで上がり続けているのかと思うと、なんだか愉快な気分になります。身に余る光栄な賞をいただき、ありがとうございました。

【「コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞2017」結果一覧】

●作品賞:火曜ドラマ『カルテット』(TBS系)
●主演男優賞:浅野忠信/木曜劇場『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)
●主演女優賞:松たか子/火曜ドラマ『カルテット』(TBS系)
●助演男優賞:高橋一生/火曜ドラマ『カルテット』(TBS系)、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)
●助演女優賞:和久井映見/連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)
●脚本賞:坂元裕二氏/火曜ドラマ『カルテット』(TBS系)
●新人賞:吉岡里帆/火曜ドラマ『カルテット』(TBS系)

 対象作品・人物は、17年1月期〜10月期の受賞作・受賞者、大河河ドラマ『おんな城主 直虎』とその出演者。18年1月9日に行われた審査会で、審査員に7部門の受賞者をそれぞれ投票してもらい決定した。

■「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」とは
オリコンのグループ会社oriconMEが発行する、週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』が主催し、有識者と視聴者が共に支持する「質の高いドラマ」を表彰する賞。視聴者の評価は、『コンフィデンス』が毎週、約700名を対象に調査しているドラマ満足度調査「オリコンドラマバリュー」の累積平均データを使用。審査員の投票結果と合計したうえで、最終的には有識者による審査会で決定する。

関連写真

  • 「コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞2017」で、「作品賞」をはじめ7部門中5部門を制した火曜ドラマ『カルテット』(TBS系) (C)TBS
  • 「コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞2017」で脚本賞を受賞した坂元裕二氏

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