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紘毅、父・前川清から紅白出場を期待される 映画で新ユニット結成「宿命として出たい」

 歌手で俳優の紘毅(32)が21日、都内で映画『バケツと僕!』(3月3日公開)の完成披露試写会と、その後に行われた囲み取材に参加。映画に出演した2人で新ユニットを結成したが、父・前川清(69)から紅白歌合戦出場を期待されていることを明かした。

前川清の息子・紘毅 (C)ORICON NewS inc.

前川清の息子・紘毅 (C)ORICON NewS inc.

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 主演の紘毅と徳永ゆうきは(23)と「ひろきゆうき」というユニットを結成し、28日に「白い雲のように」を発売する。ユニットとしての目標を問われると紘毅は「2人で年末のあの番組に出てみたくないですか」と笑顔で、演歌歌手が“本職”の徳永も「いいですねぇ」とノリノリ。

 紘毅は「僕の父親からも(紅白について)『お前が呼ばれたら、また俺も出られる気がする』と言われている。宿命として出たい」と、父の願いを叶えるため、年末の大舞台へ意気込みつつも「最悪、NHKホールの前で路上ライブ」と約束して笑わせていた。

 初の茶髪姿で登場した徳永は「意外とイケるな」と自画自賛。紘毅から「よっ、金髪豚野郎!」とヤジられ、徳永は「誰がや!」とツッコミ。前日20日は徳永の誕生日ということもあり、事務所が気を遣ってか、その日だけオフにしたが「撮り鉄でロマンスカー撮ってました」とぽつり。さみしい誕生日だったことを明かして笑わせ、来年の目標に「ロマンスカーでロマンスを」と掲げていた。

 また、映画で共演していたお笑いコンビ「海原はるか・かなた」の海原かなたが体調不良のため休養中。昨年12月に手足のしびれが出て、現在は自立・歩行困難となり、車いすで生活しているという。紘毅は「お店の大将役で出演していただいた。現場を明るくしてくれた。早く、この映画を一緒に見られたらうれしい。元気になってほしいですね」と早期回復を願っていた。

 同作は北島行徳氏の小説『バケツ』の映画化。養護施設で働くことになった神島大吾(紘毅)が“バケツ”というあだ名の15歳の少年・里谷和人(徳永)と出会う。バケツには軽度の知的障がいと盗癖があり、母親から虐待を受け、その果てに捨てられ、さらに唯一の兄弟からも見放され、しまいには施設からも追い出されてしまう。そんなバケツを神島は引き取り、面倒を見る……という感動的なバディ・ムービーとなっている。

 完成披露試写会にはあべけん太(30)、北島行徳氏(52)、石田和彦監督(64)も参加した。

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  • 前川清の息子・紘毅 (C)ORICON NewS inc.
  • 「ひろきゆうき」(左から)徳永ゆうき、紘毅 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)あべけん太、徳永ゆうき、紘毅、北島行徳氏、石田和彦監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『バケツと僕!』の完成披露試写会に出席した徳永ゆうき (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『バケツと僕!』の完成披露試写会に出席した北島行徳氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『バケツと僕!』の完成披露試写会に出席したあべけん太 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『バケツと僕!』の完成披露試写会に出席した「ひろきゆうき」(左から)徳永ゆうき、紘毅 (C)ORICON NewS inc.

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