俳優の滝沢秀明(35)が、鹿児島・薩摩半島沖の「鬼界カルデラ」に関する神戸大学海洋底探査センター(KOBEC)の論文に共著者17人の一人として名を連ねていることが明らかになった。論文は鬼界カルデラに世界最大級の大きさの溶岩ドームが形成されていることを確認したという内容で、9日にウェブ版の科学誌『Scientific Reports』に掲載された。
最近は「火山探検家」として世界各地の火山を訪れる姿がテレビなどで注目を集める滝沢。今回も研究チームの一員として海底に潜り、溶岩ドームの岩石を採取。滝沢が持ち帰った岩石をもとに分析が行われ今回の発見につながった。
論文によると、鬼界カルデラで約7300年前に発生したとされる大噴火後の短期間に、地球上でも最大級の巨大な溶岩ドームが形成されていたことを確認。現在も鬼界カルデラの底に多くのマグマが供給され、膨張している可能性があるとしている。
最近は「火山探検家」として世界各地の火山を訪れる姿がテレビなどで注目を集める滝沢。今回も研究チームの一員として海底に潜り、溶岩ドームの岩石を採取。滝沢が持ち帰った岩石をもとに分析が行われ今回の発見につながった。
論文によると、鬼界カルデラで約7300年前に発生したとされる大噴火後の短期間に、地球上でも最大級の巨大な溶岩ドームが形成されていたことを確認。現在も鬼界カルデラの底に多くのマグマが供給され、膨張している可能性があるとしている。
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2018/02/20