ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

ジャニーズWEST・重岡&神山ドラマW主演 清原果耶めぐり恋敵に

 人気グループ・ジャニーズWEST重岡大毅神山智洋が、Netflixにて今年配信されるドラマ『宇宙を駆けるよだか』でW主演を務めることがわかった。人気漫画を実写化した同ドラマは、男女4人の高校生が繰り広げるサスペンス&ラブストーリー。クラス一の人気者・火賀俊平を重岡、秀才でスポーツ万能なイケメン・水本公史郎を神山が演じ、2人の幼なじみで容姿も抜群にかわいいヒロイン・小日向あゆみには清原果耶、物語のキーマンであり醜い容姿をした海根然子は富田望生が起用された。

少女コミック『宇宙を駆けるよだか』実写ドラマ化のキャスト(C)「宇宙を駆けるよだか」製作委員会

少女コミック『宇宙を駆けるよだか』実写ドラマ化のキャスト(C)「宇宙を駆けるよだか」製作委員会

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 漫画家・川端志季氏による原作は、2014年から2015年に『別冊マーガレット』(集英社)にて連載され、2016年度の『このマンガがすごい!2016』(宝島社)オンナ編にて第5位にランクイン。火賀、公史郎、あゆみの3人は仲の良い親友だった。しかしかわいいあゆみと醜い然子が入れ替わってしまったことによって、然子も含めた4人の関係が複雑に変化していく。2月初旬よりクランクインし、現在、撮影中。

 重岡と神山は、ともにジャニーズWESTとして初主演した『炎の転校生REBORN』に続くNetflixドラマ主演。重岡は「いつも一緒にいる神山君との共演と聞いて、驚くとともに、とてもうれしかったです。クラス一の人気者の火賀を演じますが、自分も高校時代に、いつもムードメーカーになりたいと思っていたのに、残念なことにスベリまくっていました。こんな風になりたいと思っていた高校生役なので、自分の青春時代を取り戻すつもりで演じたいと思います」と奮起。

 一方、『炎の転校生』では、おかっぱ頭で印象を残した神山は「映像で二枚目の役を演じるのは、これが初めて!」と喜び。「前回の『炎の転校生REBORN』では、ふざけてやり過ぎてもいい役だったんですが、今回はその真逆で、感情をあまり表に出さないクールな役です。重岡君が演じる熱いキャラと、自分が演じるクールなキャラのギャップを、うまく出していければなと思っています」と重岡とのコンビネーションにも期待だ。

 二人に挟まれるヒロインを演じる清原は「天真爛漫なあゆみと、あゆみの体を乗っ取った然子を演じ分けるのはとても大変ですが、現場で重岡さんと神山さんがいつも笑わせてくれるので、リラックスして撮影ができています」と感謝を込める。入れ替わりヒロインだけに二役を演じ分ける苦労も多いが「然子の、自分の醜い容姿に対するコンプレックスや周囲への強い嫉妬心をとことん表現したい」とやる気十分。

 富田も「相手の名前って、こういう呼び方をすると女の子らしいんだな、など、果耶ちゃんの喋り方や仕草を見ながら、中身があゆみである海根然子を大切に演じることを心掛けています」と試行錯誤中で「私以外の3人は、皆さん関西出身なんですよね。重岡さんと神山さんとのやり取りで、いつも現場を盛り上げて頂いています」と和気あいあいとした現場の雰囲気を明かしている。

関連写真

  • 少女コミック『宇宙を駆けるよだか』実写ドラマ化のキャスト(C)「宇宙を駆けるよだか」製作委員会
  • 少女コミック『宇宙を駆けるよだか』より。(C)川端志季/集英社
  • 少女コミック『宇宙を駆けるよだか』より。(C)川端志季/集英社

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索