俳優の城田優(32)が15日、都内で行われたWOWOW『連続ドラマW バイバイ、ブラックバード』(毎週土曜 後10:00、全6話※第1話無料放送)完成披露試写会に出席。同作で自身初となる女性役に挑戦しているが「人生最初で最後のヒロイン役でございます」と笑顔で呼びかけた。
伊坂幸太郎氏の同名小説が原作の同ドラマは、いつの間にか5股をかけてしまった高良演じる星野一彦が主人公。ある組織への多額の借金の清算として「とてもじゃないけど、人間の生活が送れない」場所に連れ去られるという運命が待ち受けている星野(高良健吾)が、お目付け役で強烈なインパクトを放つ繭美(城田)とともに、5人の恋人たちへの別れを告げる旅に出る様子を描く。
城田は、繭美役のオファーを受けた時を振り返り「最初は『えっ、女装じゃなくて女?』って聞き返したんですけど、すぐに本を読まずに『やる!』って決めました。そんなおもしろそうなオファーがくるなんて、私の俳優の感覚として『これはやりたい』と思いました」と力説。「そこから実際に本を読んで、高良健吾さんが主演と聞いて『これは、バッチリだな』と思いました」とかみしめるように語った。
繭美を演じるにあたって、エステにも通ったようで「女性なので、脱毛とか、フェイスラインも出すようにエステにも行きました。貴重な経験でしたね」とにっこり。「繭美という役は、すごく濃くて唯一無二の存在なので、その内面的なものを作っていくことに苦労しました。けっこうオラオラしていたので(キツいせりふを浴びせられる)健吾くんは心に包丁を刺されまくっていたと思います」と気遣うと、高良がすかさず「でも、城田くんがここまでやってくれるのかというのがあって、気持ちよかったです」と笑顔で切り返していた。
試写会にはそのほか、森義隆監督も出席。同作は、17日より放送される。
伊坂幸太郎氏の同名小説が原作の同ドラマは、いつの間にか5股をかけてしまった高良演じる星野一彦が主人公。ある組織への多額の借金の清算として「とてもじゃないけど、人間の生活が送れない」場所に連れ去られるという運命が待ち受けている星野(高良健吾)が、お目付け役で強烈なインパクトを放つ繭美(城田)とともに、5人の恋人たちへの別れを告げる旅に出る様子を描く。
城田は、繭美役のオファーを受けた時を振り返り「最初は『えっ、女装じゃなくて女?』って聞き返したんですけど、すぐに本を読まずに『やる!』って決めました。そんなおもしろそうなオファーがくるなんて、私の俳優の感覚として『これはやりたい』と思いました」と力説。「そこから実際に本を読んで、高良健吾さんが主演と聞いて『これは、バッチリだな』と思いました」とかみしめるように語った。
繭美を演じるにあたって、エステにも通ったようで「女性なので、脱毛とか、フェイスラインも出すようにエステにも行きました。貴重な経験でしたね」とにっこり。「繭美という役は、すごく濃くて唯一無二の存在なので、その内面的なものを作っていくことに苦労しました。けっこうオラオラしていたので(キツいせりふを浴びせられる)健吾くんは心に包丁を刺されまくっていたと思います」と気遣うと、高良がすかさず「でも、城田くんがここまでやってくれるのかというのがあって、気持ちよかったです」と笑顔で切り返していた。
試写会にはそのほか、森義隆監督も出席。同作は、17日より放送される。
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2018/02/15