俳優の染谷将太(25)、阿部寛(53)が14日、都内で行われた映画『空海 ―KU-KAI― 美しき王妃の謎』(24日公開)のイベントに出席。劇中に幻術が出てくることにちなみ、幻術=イリュージョンに挑戦することになった染谷は、「次、何やるんでしたっけ?」と流れに不安を感じさせつつ、最後はイスに座った阿部を浮かせる大技を成功させた。
染谷は、米が入っていた入れ物から煎餅を取り出したり、布から花を出すイリュージョンなどを披露。1時間ほど練習したといい、「無茶ぶりとはこのこと」と苦笑しつつ、どんどん成功させて盛り上げた。
最後、イスにあぐらをかいた阿部を約1メートル浮かせることができた染谷は「楽しかったです」と安堵。地上に降りた阿部は「ヒヤヒヤしました。助手の方がもっと力入れてくれないと、落ちるかと思いました」と笑っていた。
同作は、夢枕獏氏の小説『沙門空海唐の国にて鬼と宴(うたげ)す』(角川文庫/徳間文庫)を実写化。中国・唐の時代、日本から遣唐使としてやってきた若き僧侶・空海(染谷)が、詩人・白楽天と共に、首都・長安を揺るがす巨大な謎に迫る。
中国の巨匠チェン・カイコー監督の撮影を振り返った染谷は「初体験だらけ。普通、東京ドーム8個分のセットを作ろうなんて思わないし、ぜいたくだった」と感慨深げ。阿部も「映像がすばらしくて、自分が参加していることが信じられなかった」と話していた。
染谷は、米が入っていた入れ物から煎餅を取り出したり、布から花を出すイリュージョンなどを披露。1時間ほど練習したといい、「無茶ぶりとはこのこと」と苦笑しつつ、どんどん成功させて盛り上げた。
最後、イスにあぐらをかいた阿部を約1メートル浮かせることができた染谷は「楽しかったです」と安堵。地上に降りた阿部は「ヒヤヒヤしました。助手の方がもっと力入れてくれないと、落ちるかと思いました」と笑っていた。
同作は、夢枕獏氏の小説『沙門空海唐の国にて鬼と宴(うたげ)す』(角川文庫/徳間文庫)を実写化。中国・唐の時代、日本から遣唐使としてやってきた若き僧侶・空海(染谷)が、詩人・白楽天と共に、首都・長安を揺るがす巨大な謎に迫る。
中国の巨匠チェン・カイコー監督の撮影を振り返った染谷は「初体験だらけ。普通、東京ドーム8個分のセットを作ろうなんて思わないし、ぜいたくだった」と感慨深げ。阿部も「映像がすばらしくて、自分が参加していることが信じられなかった」と話していた。
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2018/02/14